僕は、4/29のブログで
バッハ会長が来る時に緊急事態宣言をやってて
何が問題なのか?…と書いた。
結果としてバッハ会長は、来日を延長したのだけど
事前にそれを言った専門家、メディア、
コメンテーターは皆無だった。
まるで、バッハ会長が来る時に緊急事態宣言をやってたら
オリンピックが出来なくなるみたいな
言いぐさだったが…。
ちなみに、4/29のブログでは
例え、5月17日以降に緊急事態宣言をやってても
オリンピックには影響ないと僕は書いた。
なぜなら、IOCは
オリンピックなんかとっとと終わりたいからだ…と。
「宣言が出ていようと出ていまいと、
われわれが取っているすべての対策で
安全な大会は可能だ」
今回のIOCのコーツ氏の発言は
それを証明することになった。
実際にオリンピック開催中に緊急事態宣言なんか
出ないだろうけど(出さないというべきか…)
それくらいの状態になっても
中止や延期はないということだ。
ちなみに、どこかのメディアは世界中が
オリンピック開催を反対しているかのような
報道をしているが、それも疑わしい。
確かに、一部の海外メディアでそういう報道もある。
しかしそれが、世界中の総意かというと
果たしてそうだろうか…。
むしろ世界からは、日本は感染の封じ込めに
成功している国として見られている。
ワクチンの優先順位が低かったのもそのせいだ。
死者が1万人程度で、
「感染爆発しているのでオリンピック止めます」
なんて意見が通るだろうか…。
IOCがハッキリとGOサインを出した今
もう日本から止めるという選択肢はないように思う。