「ここ1年くらいで作るドラマにしても
コロナに全く触れないとなると年時はいつなんだ?
過去時制のドラマなのか、現在進行形だとすると
コロナウイルスを描くのか?
描かないのならそれはパラレルワールドに
なってしまうよね…というところが
なかなか難しいなと思ってます。」
5/10に放送されたNHKの番組で
野木亜紀子が語っていた言葉だが
それに対しての答えをしっかり描いてた。
現実から逃げずにコロナを描く道を選んだのだ。
夢オチと簡単に言ってしまう人もいるけど
コロナ騒動がなくてオリンピックが開催された世界と
毎日マスクを付ける現実の世界を描くことで
神様の残酷さを描いたのかもね…。
4話の中で電光掲示板に
「令和元年5月17日の全国の天気~」と表示されているように
2019年設定なのである。
3話時点で、まだ葉っぱのなかった木々が
4話からは青々していることから見ても
3話までが撮影休止前で、4話からが撮影再開後だろう。
このコロナで撮影が止まったこともあって
ラストも書き換えたのでは…?
「MIU404」は、そもそも14話予定だったらしいが
あと3話、何を描きたかったのだろう?