2夜連続で放送されたドラマ「教場」。
やっと見れました。
視聴率は1夜目が15.3%、2夜目が15.0%と
まずまずの結果だった。
「グランメゾン東京」のグダグダには
ガッカリだった僕も
「教場」は興味深く最後まで見れた。
「教場」の脚本は、君塚良一。
君塚良一というと…
風呂敷を広げるのは得意だけど
広げるだけでおしまい…という感じで
彼のオリジナルは酷いモノばかりだけど
今回の「教場」は原作モノなので
中身はしっかりしていた。
原作は長岡弘樹の小説。
今回のドラマは「教場」、「教場2」を
原作としたモノである。
最後までドラマを見た人ならわかる通り
続編を意識した作りになっており
原作には既に、3作目となる「風間教場」も
存在している。
今回のドラマのエピソードがぶつ切りなのは
「教場」、「教場2」が短編であるからだ。
3作目となる「風間教場」は、初の長編となっているので
こちらもぜひドラマ化して欲しい。
君塚良一のオリジナルエピソードとかは
絶対に勘弁して欲しい(^^)。