毎年、やってる私的な年間ベスト3です。
いろいろ異論はあるとは思いますが
僕の好みでだけで選んじゃってるので
「ドクターX」も「3年A組」も「ノーサイドゲーム」も
これは、ダントツの1位ですよ。
昨年、『アンナチュラル』を
ドラマ史に残る名作と評したけど
それに並ぶ大傑作でした。
原作なしのドラマオリジナル作品なのも良い。
もう言いたいことが多過ぎて
書いたらキリがないんだけど
何の気なしに
第1話を見た自分を褒めてあげたい(^^)。
『きのう何食べた?』
最近ありがちな料理ドラマといえば
そうなんだけど、
オジさん同士の同性愛について
しっかり正面から描いてるのが素晴らしい。
主人公二人に、西島秀俊と内野聖陽を
起用できたことも完璧だよね。
正月SPも楽しみ。
『これは経費で落ちません!』
とても丁寧に作られてるドラマだった。
経理部を舞台にいろんな問題を解決していく
エピソードはどれも秀逸!
多部未華子の主人公もピッタリだしね。
(原作は知らないんだけど…)
続編も作れそうだなぁ。
以下は、ベスト3からは漏れた作品。
『トクサツガガガ』
「きのう何食べた?」や
「だから私は推しました」もそうだけど
よりコアな世界を描くことで
共感を得る作品が多くなってきた。
「トクサツ…」は、
誰の中にも少しはあるオタク心と
それに全く理解を示さない母親を
見事に描けてた。
『まんぷく』
何も考えずに楽しめるのが
「朝ドラ」なのかも…と思った。
今までにない新しいことやってやろう…とか
奇を衒うとかいらないんだよね。
「あまちゃん」も年配層からは支持されてなかったし…。
『いだてん』
「あまちゃん」では上手くいったクドカンも
大河では大苦戦だった。
やっぱり年配層にクドカンはムリなのかも。
でも、「新選組」で苦労した三谷幸喜も
「真田丸」ではしっかり合わせにいって
支持されたからなぁ。
「いだてん」も内容は評価されてるだけに
合わせにいけば…風向き変えられたかも。
『やすらぎの刻』
まだ終わってないので評価も出来ないんだけど…
そのウチ書こうと思ってた「やすらぎの刻」。
老人ホームの方より「道」の方が
すごい面白くてね。
ただ、平成編になってから
ちょっとテンション下がっちゃったかなぁ。
『凪のお暇』
「凪のお暇」はすごく良かったんだけど
やっぱり原作にリスペクトのない作品は
僕はどうも好きになれなくてね。
だったら、原作使うなよ…って思っちゃう。
原作あるのに続編も作れないし。
視聴率のベスト3は以下の通り
ドクターX 18.48%
緊急取調室 13.23%
グランメゾン東京 12.85%
それでは、来年も宜しく。
良いお年を!