ちょっと前に、稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人と
のん(能年玲奈)に対するテレビ局への圧力が話題になった。

確かに、彼らがCM以外のテレビに

登場しないのは不自然なワケで
事務所移籍によって起こる圧力や忖度は
否定は出来ないように思う。



ただ一方で、事務所のチカラで
貰える仕事があることも理解しなくてはならない。

清水圭の話だ。

清水圭は、2001年のドラマ「明日があるさ」で
自分の出番が減らされたことに激怒。
すると、ほとんど面識のなかった
岡本(現社長)が控え室に現れ
「なにが文句あるんですか?言うときますけど、
 テレビ局もスポンサーも清水圭は要らんと言うてるんです。
 それを吉本がお願いして出られるようにしてあげてるんです。
 会社のやり方に文句があるなら、
 いつ辞めてもらってもいいんですよ」

恫喝されたと言うのだ。

昔から岡本社長はこういうヤツだ…と
言いたかったようだが、これって違わないか?


今もそうだけど、当時だって
清水圭の東京での人気はイマイチ。
ドラマに出ている他の吉本芸人が

全国区の人気、知名度なのに対し
清水は明らかに劣っている存在だった。

岡本が言うように
吉本が頼み込んでキャスティングして貰ったのは
間違いないのだろう。

若いマネージャーでは言えないことを
代わりに岡本が「勘違いするなよ」と言いに来たのだ。
嫌われ役を買って出たワケだ。

本来は感謝してもいい話なのだが
どうも清水圭には伝わっていなかったようだ。

そりゃ人気出ないわ…。

こういう自分を過信してるヤツに限って
会社に文句言ったら干された…とか
言い出すんだよなぁ。