劇団・ヨーロッパ企画の
「サマータイムマシン・ワンスモア」を
観てきました。


「サマータイムマシン・ワンスモア」は
2001年に初演し、2003年、2005年に再演した
「サマータイムマシン・ブルース」の
13年ぶりの続編である。

今回、DVDで2005年版を見直してから
観に行った。

 

 

2005年には、「踊る~」の本広克行監督によって
映画化もされている。

主演は、上野樹里、瑛太。
無名時代の真木よう子や、ムロツヨシも
出演している。

大学のSF研究会が
タイムマシンを手に入れたことにより
「昨日」と「今日」を行ったり来たりする
ドミノ倒しコメディだ。

名作なので見てない方には
ぜひ見て欲しい。



…で、今回の「ワンスモア」は
前作の15年後を描いた作品で
大学生だった登場人物たちが
社会人になっている。

前作も複雑だったが
今作はタイムマシンも3台になって
楽しさも、複雑さも
よりパワーアップしている。

笑いっぱなしの3時間だった。


あと、今回の続編で驚くのが
13年前の前作と変わったメンバーが
女の子1人くらいということ。

同じ役を13年後も同じ人が
演じてくれるのは
ずっとヨーロッパ企画を
見続けてきた人にとっては嬉しいことだ。


映画も同じメンバーで
続編作ってくんないかな…。