7月からTBSの日曜ドラマで放送される
「この世界の片隅に」の
ヒロイン・すず役が、松本穂香に決まった。

「この世界の片隅に」といえば
2016年に公開されたアニメ映画が
興行収入26億円・動員数200万人を超えるヒットとなり
名だたる映画賞を獲得した作品。


今回のドラマも映画のヒットを受けて
制作が決まったものだろう。

この時の主役・すずの声を担当したのが
のん(能年玲奈)だったことから
今回のテレビドラマ版も
のんへの期待が高まったが
勢いに乗ってるTBS日曜ドラマでさえも
大人の事情からは抜け出せないようだ。


ヒロインに決まった松本穂香は
約3,000人という
オーディションの中から選ばれた。

最近では「ひよっこ」の澄子役が
記憶に新しいが
その「ひよっこ」の岡田惠和が脚本を務める。

更に音楽を、久石譲ということで
TBSのチカラの入ってる感じが伝わってくる。



ちなみに、「この世界の片隅に」は
2011年にもドラマ化されていて
この時は、すず役を北川景子が務めていた。