なんかもう、いろいろとグダグダだったなぁ。

半沢的なところとか
マジックミラーのくだりとか
いろいろと突っ込みだすとキリがない。

そして結局、三笠(春風亭昇太)は
逃げ切ってしまう…という意味不明のオチ。
なんであんな風にしたんだろね?
何がしたいのかわからない。
スカッとさせたかったのではないのか???


更に言えば、昇太にあの役は荷が重いよ。
どうしても小物感が出てしまって
あんな大胆な行動が出来る人物には
到底思えない。
憎々しさも出ないから
見てて気持ちも入りにくい。

同じ落語家でも
「ルーズヴェルト・ゲーム」の
立川談春はハマってたけどね。


…とはいえ、TBSのキャスティングは
狙い過ぎて外すことが多々ある。
ヘタクソなんだよなぁ。