完全なキャラモノだったね。

パターンとしては篠原涼子の
「ハケンの品格」と同じ。

話自体は、5千万のマンションを
売っただけの話なんでね。
それを普通のキャラがやっても
普通のドラマになっちゃうし
面白さは半減してしまう。

北川景子も元々演技力がある方ではないので
こういうアクの強いキャラの方が
誤魔化しも効く。

北川のキャラが好きになれるかは
好みが別れるところだけど
僕は楽しく見れたなぁ。
今期のドラマで初めて
次回も見てみようと思えた。


ただ、気になるところもある。

なぜ、イモトアヤコなのか。
僕は舞台でも彼女を観たことはあるが
相変わらず素人くさくて
演技になっていない。
もっと自然に出来る人はいくらでもいるだろう。

あと仲村トオルは、何年経っても
こういう役しか出来ないね。