このドラマ、何がしたかったんだろうね?

喉の病気のくだり、必要だったかな?
病気のお蔭で、吃音の扱いも薄くなったし
その病気自体も
大きな手術の割に、扱いは雑で
割と簡単に乗り越えたし…。

退院と共に姿を消すのも唐突。
大きな手術が変わって
リハビリも間もない状況で
全てを捨てて
誰も知ってる人のいない新しい場所で、
新しい仕事を探して
新しい生活を始めるって
そうとう強い人だと思うけど…。
「7秒の勇気」とかの次元じゃないよ。
さくらが成長したってことなの?

百歩譲って姿を消すにしても
シェリルをプロデュースする広平(福山)のために
身を引くくらいの方が自然だった。
中途半端な扱いの病気が
物語のジャマしてるようにしか思えなかった。


ラストも広平が夜まで
路上ライブを見ていながら
(さくらと空一には全く気付かれない)
声を掛けずに帰るのも
なんかモヤモヤしたなぁ。