今回はデビューした二人の新人と
安井(安田顕)の過去の話。


絵が上手いことは大きな武器だけど
絵が上手いだけでは
プロとしてやっていけない。

中田伯(永山絢斗)は絵は下手だけど
マンガ的表現、センスを持っている。
中田がネーム描いて
東江が作画すれば完璧だったかもしれないね。

東江絹(高月彩良)は安井の話に乗って
痛い目に合ったけど
プロとしての経験もたくさん積むことが出来た。
これは決してムダにはならない。



で、安井なんだけど…
このエピソードは
原作読んだ時から納得いかなかった。

プロ編集者として数字にこだわるのは
間違ってはいない。

でも、新人作家を育てずに
ただ使い捨てるのは編集者としてなんか違う。
なんか納得出来ない。

むしろ、方向を見失った
ベテラン作家の再生こそ
原作モノを利用するべきでしょ。

雑誌が廃刊になって
悔しい思いをしたというのは
理由にならない気がする。