信長の死後、秀吉が明智光秀をあっという間に
討ったのは歴史の疎い僕でも知っている。
「清洲会議」で見たしね。

その秀吉を演じるのは小日向文世。
「清洲会議」では大泉洋が演じてたので
もっと若い人なのかと思った。
調べてみたら秀吉は当時45歳くらいだった。

小日向文世は策士な感じはするけど
もっと若い人でも良かったんじゃん。



ネットを見てると草刈正雄の演技を
評価している人が多くて驚いた。
別にいつもの草刈正雄じゃないの?
下手とはいわないけど
特別上手い役者とも思わない。
そんないつもの草刈正雄。

役的に中心に居て美味しいのと
草刈正雄らしさが良く出てるキャラなので
とても魅力的に描かれているけどね。


一方、きりを演じる長澤まさみは
非難の多い可哀想なキャラクターだね。
セリフに関していえば
長澤まさみは台本通り演じてるだけだもんね。
それに対して長澤まさみに文句言ってる人は
少し冷静になろう。

また、梅(黒木華)に支持が集まるのは
三谷的には想定通りだろう。
今回の長澤まさみはそういう役どころだよ。