僕が、阿藤快で強く印象に残ってる作品といえば
なぜか1982年のドラマ
「セーラー服と機関銃」である。
主演は原田知世だった。

「セーラー服と機関銃」は薬師丸ひろ子だろ!
…って思うかもしれないが
ドラマ版は原田知世のデビュー作なのである。
ちなみに、2006年版のドラマは
長澤まさみが演じていた。


暴力団の四代目を継ぐことになった
女子高生の星泉(原田)が対立するやくざと
戦うという物語で
阿藤快は4人の子分のウチの一人を演じていた。

強烈なテンションで
「なんだこの人?」と思ったのが
たぶん、僕が阿藤快という役者を
初めて認識した時だったと思う。


あの当時は30代半ばくらいだったのかな?
その後、現在に至るまであんまり変わった印象もなく
常にあの「なんだかなー」の感じで
ドラマ、グルメ番組、旅番組等で
楽しませてくれた。

69歳ではまだまだ若いよね。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。