子供が大きくなってる…。
いったい篤蔵と俊子はいくつなんだ?
見た目が全然変わらないから
よくわからんなあ。
どんどん年数が経過して、このところ
毎週、ダイジェストで見てるみたいな感覚…。


今回は奥さんとの話に終始したけど
もっと天皇の料理番としてのエピソードが
なくていいの?
先週の終わりで突然具合悪くなって
今週で死にましたってなっても
そういうのいいよ…って思ってしまう。
奥さんの死で感動させてやろう
…みたいなあざとさしか感じない。

家族をちゃんと描きたいなら
子供も生まれるエピソードもやるべきだし
篤蔵が父になっていく過程も描くべきだ。

でも料理人の話だし、そこはいいか
…と割り切ってるのかと思ったんだけど
だかといって料理人としての成長を
しっかり描いているかと言えばそうでもないし…。

家族の部分も料理人の部分も
どっちも中途半端で
何がしたいんだよ?…って感じ。



「いい加減早く治ってくれんかのう」
というセリフも、
もっと優しい感じで言うべきでないの?
イラついてるように見えたけど
あの演出で合ってるの?