ふくい舞、『日本有線大賞』初受賞

『第44回日本有線大賞』が10日に発表され、
ふくい舞さんが初の「大賞」を受賞した。



「ふくい舞」なんて聞いたこともない歌手が
突然、大賞を受賞したもんだから
心無いファンは「やらせ」だの「ゴリ押し」だのと
騒ぎになっている。

でも、今回の大賞は「有線」なのだ。
「有線」の順位はあくまでもリクエストで成立する。
ふくい舞さんは２／２にリリースした「いくたびの櫻」が
１年に渡って常に上位にランクインしていた。
大賞を取ることは何も不思議ではないし
逆に、「やらせ」でむりやり彼女に
大賞を取らせる理由も思いつかない。
（こういうことがあると、某アーティストのファンが
　無理やりリクエスト回数を上げて大賞を取らせる
　…みたいな問題が起きそうで怖いな）


僕個人としては、ふくい舞さんといえば
２００８年のデビュー曲「アイのうた」が衝撃的だった。（当時は福井舞）

この曲はTBS系ドラマ『恋空』主題歌にもなっていて
その時は有線大賞の新人賞を取っている。

その後、あまり名前を聞いていなかったので
どうしたのかなぁ…と思ってた矢先に
このニュースを聞いたのでとても嬉しかった。

「いくたびの櫻」は聞いたことなかったけど
こんなに有線で流れてたのね。




２／１５に発売するゲーム「FINAL FANTASY XIII-2」のテーマ曲も
ふくい舞さんの『約束の場所』なんだそうです。


僕が知らないだけで頑張ってるんだなぁ。
これをきっかけに、もっと売れるといいね。