2010年、「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」
「トイ・ストーリー3」の3本の3D映画が
興収100億円を超えたことで
まるで3D映画が世間から支持を集めているかのように
世間には広まっている。
この結果を機に
今年は何本もの3D映画が公開されているが
これがひどいことになっている。
3D映画の場合、同じ映画の2D版も
同時に公開されるのが常だが
2D版の時間帯があからさまに不当な扱いになっているのだ。
午前中のみだったり、上映回数が少なかったり
レイトショー時間がなかったり
あっても深夜の0時過ぎだったりだ。
また、2D版には字幕のみで吹き替えもなしだったりする。
こうなると特に子供は
値段の高い3D版を選ばざるを得なくなる。
子供向けアニメ等で3D稼働率が高いのはそのためだ。
こんなひどいトリックで
「3D映画は人気だ」…と結び付けるなんて
全くひどい話なのである。
確かに、映画館としても
設備投資にお金が掛かっているので
3Dに客を集めたいのはわかる。
でもどっちを選ぶかは客の自由。
数百円多く払ってでも
3Dで観たいと思われていないなら
それは支持されていないということだ。
こういうことやってると
逆に映画館離れが進んでしまうと思う。
今や3Dだけでは話題作りにすらならなくなった。
3Dテレビもまるで売れてないし
第三の革命と言われた3D映画も
早くも終焉かもしれないよ。
「トイ・ストーリー3」の3本の3D映画が
興収100億円を超えたことで
まるで3D映画が世間から支持を集めているかのように
世間には広まっている。
この結果を機に
今年は何本もの3D映画が公開されているが
これがひどいことになっている。
3D映画の場合、同じ映画の2D版も
同時に公開されるのが常だが
2D版の時間帯があからさまに不当な扱いになっているのだ。
午前中のみだったり、上映回数が少なかったり
レイトショー時間がなかったり
あっても深夜の0時過ぎだったりだ。
また、2D版には字幕のみで吹き替えもなしだったりする。
こうなると特に子供は
値段の高い3D版を選ばざるを得なくなる。
子供向けアニメ等で3D稼働率が高いのはそのためだ。
こんなひどいトリックで
「3D映画は人気だ」…と結び付けるなんて
全くひどい話なのである。
確かに、映画館としても
設備投資にお金が掛かっているので
3Dに客を集めたいのはわかる。
でもどっちを選ぶかは客の自由。
数百円多く払ってでも
3Dで観たいと思われていないなら
それは支持されていないということだ。
こういうことやってると
逆に映画館離れが進んでしまうと思う。
今や3Dだけでは話題作りにすらならなくなった。
3Dテレビもまるで売れてないし
第三の革命と言われた3D映画も
早くも終焉かもしれないよ。