『家政婦のミタ』が早くも映画化なんて噂が出てきた。

視聴率も上り調子で前回も23%を超えている。
…となればテレビ局としても
このまま終わりするには勿体ないコンテンツ。
続編なりの話は持ち上がるのは当然だ。

続編のやり方としては3つある。
新シーズンとして連ドラのパート2をやる方法、
スペシャルとして2~3時間くらいの単発でやる方法、
そして映画にしちゃう方法の3つだ。

当たれば一番大きいのはやっぱり映画だ。
映画の興行収入→テレビ放映→DVD販売
…と映画は3段階で美味しい。
(お金払ってまで観たいかという問題はあるけれど…)


ただ、一番難しいのは内容だ。
今回のドラマが当たった理由は
喜怒哀楽を顔に出さずに言われたことはなんでもやる
ミタさんのキャラクターにある。

でも、ミタさんがそうなったには
過去に重い十字架を背負っているためで
ドラマの中でそこを解決し
ミタさんに笑顔が戻ってしまったら
せっかくのキャラクターも変わってしまう。
そうなると続編も難しい。

では、阿須田家の問題のみ解決して
ミタさんについては謎のままドラマを終えるのか
…ということになる。
それはそれで不完全燃焼で
視聴者から不満が爆発しそうだ。



そもそも現時点では
ホントに続編が作られるかかも
まだわからないんだけどね。