『めいとこねこバス』をやっと観ることが出来た。


知らない人のために説明すると
『めいとこねこバス』は映画『となりのトトロ』の
その後を描いた作品である。


ジブリ美術館でのみ観られる作品であるが
美術館で上映している作品は期間によって異なるので
事前に確認しておかないと
せっかく美術館に行っても違う作品を観ることになる。


実際僕も、数年前に行った時は
『くじらとり』が上映されていた。
あれはあれで面白かったけど
『めいとこねこバス』観たかったなぁ
…と思いつつ、今回ようやく観れたのである。
2002年から上映されているので
9年も過ぎてしまった。



舞台は『となりのトトロ』の3ヶ月後で
季節は秋になっている。
そこで妹のめいがこねこバスに出会うところから
物語は始まるのだが
とにかく夢のある楽しい作品だ。


冬編とか春編とか
更に続きも作って欲しいなぁ。




ちなみに、来年5月まで
ジブリ美術館では『ねこバスから見た風景展』と題して
大人用のねこバスが展示されています。
通常、ねこバスは子供用だけなので
ねこバスに乗りたくても乗れなかった大人の方は
今がチャンスですよ。