内村光良の一人舞台「東京オリンピック生まれの男」を
観てきた。
もともとは3月の公演だったが
震災の影響で延期になっていたのだ。
チケットが本当に取りづらくて
今回取れたのは本当にただのラッキーだ。

ハンブン東京 (2007)、子どもさんかん日 (2008)
エルダーソルジャーズ (2009)と
さまぁ~ずと3年連続舞台を行い
2009年には劇団SHA・LA・LAの「DONNA SUMMER NIGHT」と
このところ、やけに舞台づいている内村光良が
今度は一人芝居である。
しかも脚本も自らが執筆というチカラの入れよう。

「東京オリンピック生まれの男」の生涯を
2時間以上に渡って語り、踊り、唄うという内容だ。
とにかく、ウッチャンらしい楽しい舞台だった。
途中、一時的に音が出なくなるというハプニングも
しっかり笑いに替えてしまう。
もう最後は胸が熱くなった…。
こういう作品に出会えたりするから
舞台は観なきゃいけないと思ってしまう。


今日はWOWOWのカメラも入っていたので
チケットが取れなかった人はぜひそっちで観て欲しい。