マルモのおきて 』の最終回は
平均視聴率は23.9%、瞬間最高視聴率は27.5%
というとんでもない数字を叩き出した。

4月の時点で、原作物でもない、阿部サダヲ主演のドラマが
ここまで数字を取るなんて誰が予想出来ただろう。
しかも裏は、今期の大本命『JIN-仁- 』だ。
フジテレビ的には完全に捨てゲームだったろうに
世の中、何が幸いするか本当にわからない。

ドラマ低迷期と言われている中
同時間帯に放送したドラマ2本が
20%超えるなんて
まだまだテレビも捨てたもんじゃないよ。



ちなみに、2010年に20%超えたドラマは2本。
キムタクの『月の恋人 』と阿部寛の『新参者 』だが
ともに20超えは初回のみ。
初回に超えるのもスタートとして大事だが
最終回に超えることは、意味としてより大きい。

僕は年末あたりにスペシャル版があるとみた!
…と思ったら既に決定してたのね。