皆様、裏返してあるウェットスーツを
屋外で表にひっくり返すときに
裾や袖に砂や小石が付いてしまい、
着たときにそれが肌に当たって
海に入ればすぐに砂も流れていくときもありますが
リーシュを巻く所の内側がじゃりじゃりしてたり
最近のウェットは良く出来ていて
水の浸入も少ないから、
じゃりじゃりがなかなか取れなかったり・・
そんなことがストレスにならないための
裏地に砂がつかないように
ウェットをひっくり返すコツをご紹介します
まずはコシのあたりを片手で持ちます。
こうするとあまり手を高く上げなくても
裾も袖も地面に接地しません
首部から手を突っ込んで
股のあたりを掴んで表に引っ張りますが
この時、足部まで裏返さずに
足部はまだウェットの内部にある状態で
二つ折みたいな状態を保っておきます
③
足部がウェットの中にある状態のまま
腕を片腕ずつひっくり返します。
足部がウェットの中にあるので
絶対に砂はつきません
両腕をひっくり返せたら
脇の下あたりを持ちながら
上下逆さまのような状態で
足部をひっくり返します。
びよーん。
この時、僕が左手で持っている部分は
ウェットの脇の下あたり。
このあたりを持つと、袖も地面に付きにくく
袖部も汚れません。
⑦
一度もウェットが地面に触れることなく
ひっくり返せましたね
ウェットをひっくり返すときにこの要領を活用すれば
雨の日に地面がぬかるんでいたり
濡れたウェットを着るときなんかも
裏地が地面に触れることなく
じゃりじゃりした感触ともオサラバです
着るときはバケツの中で着替えれば
表地もキレイなまま着替えられますよ~