変化を拒んで硬化する、自己免疫疾患。 | 光がみえるところまで

光がみえるところまで

鉱物療法・アートセラピー・ボイスレッスン・ガーデン&雑貨・鹿児島
ガーデン&セラピー花屋エレメント代表。
病院やカウンセリング以外にも相談できる場所があります。

ちょうど1年前くらいに

突然姿を消した猫、タンちゃんが

 

家からちょっと離れたところで

ボス猫になっているのを

 

こないだ発見しました(笑)

 

 

身体は大きくて力も強いけど

性格は穏やかで

みんなに優しかったタンちゃんですが

 

今となっては

「やられたらやり返すぜ!!」

みたいになっていて・・・(笑)

 

それでも

タンちゃんはかわいくてハートハート

再会の喜びとともに

 

時と個体の変化を感じたのでした笑笑

 

これはこれでいい顔だね!

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今日のタイトルは

「変化を拒む、自己免疫疾患」

と、してみました。

 

 

炎症を起こして

硬化して

変形したりもするのに

 

変化を拒んでる??

 

 

ええーー?何ソレ??

 

 

人は生まれてから大人になるまで

 

沢山の変化を遂げています。

 

 

身体の大きさも

体格や顔つきも

 

もちろん内面的にも。

 

大人になってからも

変化していくコトは

人間的な成長としてとても大事なことです。

 

 

内側に変化が起きて

外側が変化するのか

 

外側が変化して

内側が変化するのか

 

それはわからないけれど

内側と外側には

深い深い関連があって

 

外側に出ているものは内側を表しますし

 

本人の気持ちはどうであれ

人間は内側を表現したい生き物なのかもしれません。

 

 

そう言われると、チョット怖い・・・

 

 

変化を遂げては

外に向かって表現して

社会というか外の世界との

マッチングをはかっているのかも?

 

人や世の中の役に立っていくためには

それも必要なコト。

 

 

そっか、それはあるかもね。

 

 

変化していくというコトは

自分の価値観を深めて

世の中で何かしらの役割を果たしていくコトに通じていきます。

 

 

その変化の時に

親や先祖から代々伝わる価値観や

周囲に居た大人たちの価値観などを

うまく脱げないでいると

 

そのジレンマは

 

自分自身に対して

表現し始める。

 

そんな閉じ込められた表現の姿が

硬化と変形の中にあるように思います。

 

 

 

そうなってしまう原因は

様々にあるのでしょう。

 

 

 

親の理解の無さもあったかもしれませんけど

そういう事ばかりでもなくて

 

自分を感じる力が弱かったのかもしれません。

 

 

 

物事を善悪で強く縛っている場合も

人と違う自分を見つけては

「どちらが正しいか?」という

考えに囚われて

 

表面上は

 

「私は私」と言っていても

いまひとつ、自分に自信が持てなくて

自分のアイデンティティを持っていても

自分の中で固めることが出来ない。

 

 

 

 

人の目や意見を聞きすぎて

どうしたらいいかわからなくなりやすかったり

 

簡単に答えを欲しがり

それをくれる人についていきやすく

 

自分がわからないまま。

 

という事もありそうです。

 

 

 

たくさんのジレンマを抱えていながら

 

本当に必要な変化と

その変化を

自分の中で固めることが出来ずにいる

自己免疫疾患の相談者さん達は

 

とても健気で頑張り屋さんです。

 

 

不安やもどかしさを抱えながら

沢山の事を乗り越えてきた人達でもあります。

 

 

 

だからこそ

 

 

 

ちょっと立ち止まってみて

 

感じる時間を持ってほしい。

 

 

 

自分の身体の声を聴くとか

自分の本心の声を聴くとか

 

そんなものが無理ゲーだって事もわかります。

 

 

私もそうだったしね(笑)

 

 

 

あなたに必要なのは

 

自分自身の変化と表現を

静かに見つめる時間です。

 

 

 

前回の自己免疫疾患の記事の画像とは

少し変わっています。

 

 

変化する前も

変化の最中も

変化した後も

 

どれもそれぞれに美しい。