アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ・アリゴテ 2018 | 月の欠片を探しに

月の欠片を探しに

出合ったワインやお店の話を徒然と。
時に海や車のお話も。

久々のブログになります。
 
その間に頂いたワインからこれはと思うモノをちょっとづつアップ予定。
 
まずはまだまだ暑い頃、そんな陽気に誘われて昼から飲み出した(大概昼から飲んでますが、笑)こちら。
 
 
アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ・アリゴテ 2018
 
シャルル・ヴァン・カネットが三代目当主についてから更に世間の評価の上がるアラン・ユドロ・ノエラ。
 
赤に注目が集まる造り手ですが、以前のムルソーに次いでアリゴテも。
 
 
開けしな一口目に甘みが広がる。
 
ただ、この甘みは直ぐに落ち着いてアリゴテ種特有の青リンゴっぽい風味に。
 
仄かに白い花の蜜やカスタードのニュアンスも感じられる。
 
平均樹齢80年のアリゴテ葡萄を用いられているというのはわかる。
 
総括すると、それなりに美味しい普通のアリゴテ。
 
このワイン、ちょっとは熟成して更に美味しくはなると思うが、長く置いてもそこまでの熟成はないかな?
 
まだ値段も上がってないのはポイント高いし、この時点での評価は早計も、最初から美味しいアリゴテを狙っていくなら個人的には高くてもラモネやニコラ・フォールをチョイスすると思う。
 
 
平常通り、お家パスタもアップ。
 
 
 秋らしくナスのボロネーゼ。
 
我が家で一番使用頻度の高いこのスパゲッティ、今回ボロネーゼを作った、いつもとちょっと変えたひき肉に良くマッチ。
 
ちなみにナスはいつも通り我が家の庭で親父作です(笑)