皆さん、お家でちゃんと飲んでますか?(笑)
私は安泡中心の家飲みが続きます。
重めの空ボトルが溜まってしょうがありません(爆)
でも決してシャンパーニュの替わりは見つかりません。
そんな最近の安泡の中で一番シャンパーニュっぽかった泡がこちら。
パイパー・ソノマはシャンパン・メゾン、パイパー・エドジックによってカリフォルニア州ソノマの地に設立され、当時モンダヴィ・ファミリーのマイケル・モンダヴィによって運営されていました。
日本であんまり見ませんが(私の目が向かないだけ?笑)、特にこのブラン・ド・ブランは数が少な目かな。
BdBと言ってもシャルドネ100%ではなく、ピノ・ブランも(25%)使われているようですね。
泡は綺麗ながらもやや弱め。
二時間ほど経つと桃のニュアンスが前面に。
ピノ・ブランの使用がちゃんと全体像を補完、膨よかさを醸し出して新世界のBdBにありがちなのっぺり感を回避。
正直、パイパーとモンダヴィファミリーが関わればこれぐらまでは寄せられる。
一応、シャンパーニュを名乗れる幾つもの安泡より美味しさで言えば十分越える味わいです。
ソノマの葡萄でも冷涼さはある程度表現できるんだよねえ。
あと、シャンパーニュにあってこのワインにないものは「影」かな。
今回のおうちパスタはこちら。
まだまだニアシャン(near champagne)探しの旅は続きます。