真昼の真夜中(長く短い祭り)~ミットナット・フレール クレマン・ダルザス | 月の欠片を探しに

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出合ったワインやお店の話を徒然と。
時に海や車のお話も。

なんかちょっと哲学チックなタイトルですが種を明かせばただの家飲み。
 
昼泡(昼シャンでないのはご愛嬌)に好きなアルザスの雄、ドメーヌ・ミットナット(ミッドナイト)・フレールのクレマンを頂いたってだけ。
 
 
暫くご近所酒店で欠品だったものが久々の入荷で早速購入。
 
ドメーヌ・ミットナット・フレール クレマン・ダルザス・エクストラ・ブリュット
 
香りはかなりフルーティ。
 
味わいはステンタンクならではのシャープさながらも暖かみもあり。
 
クレマン・ダルザスだから使用品種がシャンパーニュとは違いやや味わいが独特なものの、滋味は深く。
 
フレッシュに近い干し葡萄(自己矛盾かな?)。
 
食事を邪魔せず、それでいて主張できるクレマンかと。
 
泡が思った以上にきめ細かいのも好印象。
 
ミットナット、クレマンでもちゃんと丁寧に作ってます。
 
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少し画像が切れてしまいましたがデゴは2017年の1月。
 
ピノ・オークセイロワ50%、ピノ・ブラン25%、ピノ・グリ、シャルドネ、少しのリースリングのブレンドとのこと。
 
ドザージュは5g/l。
 
どうやら単一ビンテージの葡萄を使用している様です。
 
てか、横に少し見えるヌーベル・セレクションのインポーターシール、縦長く横に貼るのは◎。
 
 
そして、お家パスタ。

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この日のパスタは茄子のアラビアータ。
 
 
昼食後はそのまま庭でいつもの○飲み(爆)
 
 
食後のデザートは親父殿が我が家の庭で作っている苺。
 
この日のお供は苺の他にも80’sのダンスミュージックの合間に林檎(椎名)。
 
林檎嬢、事変(東京事変)の時代もいいけど個人的には百鬼夜行のツアーの仕上がりが好みかな♪