アンドレ・ボノーム ヴィレ・クレッセVV 2015 | 月の欠片を探しに

月の欠片を探しに

出合ったワインやお店の話を徒然と。
時に海や車のお話も。

さあ、家飲みはいよいよ2015年検証時代へと突入です。

2015年、当初は小雨の関係からブドウの出来が心配されていましたが、実際のワインが仕込まれると評価は非常に上昇してきているようですね。

当然、収量自体はかなり落ちているようですから取り合いでしょうし、価格面の高騰が思いやられます。

さて、今回頂いたワインはこちら。


アンドレ・ボノーム  ヴィレ・クレッセVV 2015

香りからからクリーミー。

南洋のフルーツ、柑橘類、パイナップル。

緊張感はあまりありません。

時間をおくと落ち着くものの若さゆえの揮発系な風味は強め。

全体を通してヴィエーユ・ヴィーニュのブドウらしい酸やミネラルも見てとれるコスパの良い一本とは言えましょう。

今飲んでも美味しく、このクラスでもあと何年かは美味しくなる予感のするワインです。

でも、あまり置き過ぎない方がおすすめかな?


この日はいつものようにお家パスタ。



小麦粉、玉ねぎを牛乳で延ばしてカルボナーラ風にし、その上にちょっと奮発して黒毛和牛をのせてた焼肉カルボ。

奮発と言いつつもお肉はスーパーの見切り品なのは内緒です(爆)

 

そして、この日のお伴は久しぶりにポール・マッカートニーをフルアルバムで何枚か。

一番好きなアルバムはGive My Regarads To Broad Streetで二番目に好きなのはPipes Of Peaceと再認識した私は変わり者ですか?(笑)

でも本当はOver Americaなどライヴ盤が一番好きなのです。

結局私はポールと同じぐらいに#4001のあの独特なグルーヴ感が好きなのでしょう。