そば二題 | 月の欠片を探しに

月の欠片を探しに

出合ったワインやお店の話を徒然と。
時に海や車のお話も。

先週のランチは相変わらずの麺好きらしい内容に。

まずはそばはそばでもこちらを。



久しぶりに行った『つけ麺舎一輝』のanjo店で変わりソバ。

トマトタレソバです。

トマトの酸味と特製タレが中々のマッチング。

ただ、ちょっと辛口に評価させてもらえばトマトフリークの私的にはちょっと驚かされるようなもう一捻りが欲しいところ。

アイデアマンの大将らしいところを見せてもらいたいものです、マー君頼むよ。

てか、安城行っても岡崎行っても刈谷行っても、もう長い間会えていないのは何故だ?

俺に飲みに誘われるのが嫌で逃げているのか?(爆)


そして、もう一軒は最近お気に入りの蕎麦屋でこちら。



念願の田舎蕎麦です。

こちらでは田舎蕎麦を打つ日が決まっており、その日にうかがうか事前に予約を入れなければならず、中々この田舎蕎麦にありつけませんでした。

田舎蕎麦は蕎麦の実の外皮ごと挽いており
、色も黒くぼそぼそした食感や蕎麦らしい風味を味わうことが出来ます。

私は案外お上品な蕎麦らしいよりこういった一見ぼくとつとした蕎麦が好みだったりします。

そして私には蕎麦以外にも蕎麦屋のポテンシャルを量る上で重要なお料理があります。



だし巻き玉子。

こちらのお店では紅葉おろしとぽん酢で頂きます。

ふわふわでとろみもある高級な明石焼きのイメージですかね。



天婦羅も頂きました。

紫蘇の実の天婦羅は初かもしれません。

海老も良い海老使ってます。


実はこちらのお店の看板メニューとして評判なお蕎麦はこちらだそうです。



つけ鴨蕎麦です。

濃厚な鴨つけ汁で頂くお蕎麦。

出汁の美味しさは勿論、鴨も上質で厚みもあり、ボリューミー。

焼き葱も旨味あり。

確かに看板メニューなだけあり病み付きな美味しさ。

お蕎麦は並蕎麦です。

光の加減でちょっと黒く見えますが田舎蕎麦とはかなり色の違いがあります。

並べて写真を撮ってみれば分かりやすかったですね。

何はともあれ、暫くは定番の蕎麦屋として通い続けそうです♪