尾崎渚のブログ

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山中湖をメインにバス釣ったりワカサギ釣ったり、たまに海にも行ったり。

この日は撮影で西湖を訪れました。

晴天無風の最高の行楽日和。

魚と釣り人にとってベタ凪は良くないですが、やっぱり気持ちが良いですね。




西湖らしい大きな魚はあまり釣れていないようで、小型が目立つとのこと。


釣れるだけ十分であって、サイズは問わずにスタートしてみます。

スタート時の水深は20メートル。


薄っすらとした魚影が口を使いますが、多点掛けは少なく1匹釣りがほとんど。





午前中はぼちぼち釣りながら撮影。

午後からはフリータイムとなったので再び出船します。


午後は風も出てきて釣日和。

今度は浅場13メートルを狙います。


型はさらに小さくなりましたが多点掛けも多く時速100匹程度のペースで2時間釣りました。




トータルは400匹。

金バリカラバリでもトライしましたが…釣れます。

餌には負けますけどね…




18日、久しぶりの出船です。

船を出して50メートル程走ると保安ブイがありますが、その辺りでちょうど水深4メートル前後。


その場所を通り過ぎたくらいから確認できた魚影。




こんな魚影が湖の浅場に多く確認できます。

5メートルから8メートルラインが魚にとって居心地が良いのか、10メートルより深場をチェックしてみても魚は5 〜8に浮いています。


釣りを開始すると、やはり魚らしき反応は出ますが……喰いません。当たりもかすりもせずですが、反応的にはワカサギの当歳魚でしょう。


山中湖からワカサギは完全に滅びた…

と思っていましたが、種は絶えないものなのですね。 


来シーズンの希望が、めちゃくちゃ少し見えた気がしました。 


ちなみに釣果は坊主です。



そして本日19日も出船。

昨日のピーカンとは打って変わって曇り後雨のコーディング。


所が昨日確認できた中層の群れはいるものの少なく、この群れの薄さで今日も釣ったら100パー坊主になると思い、少しさまよいました。


さまよっていると底付近にモゾモゾとした魚影。

船を止めてみていざ釣ってみるとお客様が速攻で掛けてダブルヒット。


「これは釣らないかん!」


となり早速準備しました。

 





釣れました。笑
サイズは11くらいですが、恐ろしく肥えていました。
その後もポロっと釣れては止まりを繰り返しましたが、魚は映ります。

「今日はツ抜けできるかも??」と頑張りましたが10時頃から厳しくなりなかなか追加ならず最終釣果は8匹です。 

でもずっとゼロだったので、楽しかったですし嬉しかったです。

久しぶりに山中湖に出船した。

鯉や鮒は産気づき、浅場や桟橋下でウロウロ。


水中もどんどん季節は進行していると言うのに、ワカサギの魚影は皆無。


2週間前まであった、底ベタに映る何かも、今となっては何も無し。

餌を付けて落とすだけ、無駄か……


当然釣果はゼロのまま終了。


仕事から帰宅してからは息子が釣りに連れて行けと言うので歩いて3分桂川。


護岸上からのアプローチになるこの場所での釣り味は好みではなく、付き添うだけで一回も竿を出したことは無い。


でもちょっとだけ…

という思いになって、まさかのテンカラ竿を引っ張り出した。






この竿は恐らく7〜8年前にO先生に頂いたテンカラ竿で、2回程使ってはみたが坊主。


満を持してのトライとなるテンカラ釣りだが、1振り2振りして気づく。

仮に魚がフライに気がついたとして浮上。水面に向かって喰いに来た先に、護岸上に人間のシルエット!


そんなシュチュエーションで喰うはず無いですよね?? よっぽどやる気があるか、低姿勢で草に化けるかなら可能性はあるかもしれない…


結局僕が何やかんややってる間に息子が岩魚を一匹。


ニジマスを一匹。


ヤマメを一匹釣り上げる。








息子は魚食性が強くフィッシュイーターである。w


「今日は塩焼きだぁ」と喋りながら帰宅した。