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癒しをご提供するリラクゼーションセラピストの凪沙ですキラキラ

ジャンヌ・デュ・バリー国王最期の愛人




比較的最近上映された映画だと思います。
わたしは確か先週みてきたはず。
次は何にしようかと映画館のスケジュールを観ていたら今週終了とでてました。
不評だったのかしら?
もっと後にするつもりでしたが慌ててブログ書くことに(笑)




映画として面白かったか?と言えば好みは分かれると思います。
きらびやかなドレスに憧れるわたしは好きなテーマ。
高校時代の歴史は日本史専攻だったので西洋史は無知で漠然とした憧れがあるのみ。

この映画もたまたま別の映画を観に行こうとした日の都合のよい時間にやってて急きょこっちに変えました。
観てからジョニーデップがでてるのかーと知った程度。



国王最期の愛人という副題がついていましたが映画の中ではこ公妾という表現でした。
公妾とは見てみないふりしてもらえる愛人ってことかな?
と思っていたのですが後で調べてみると愛人とは、似て非なるもの。


デュ・バリー夫人についてこんな説明を見つけたので引用させて頂きます。





デュ・バリー夫人は知っていました。
何で知ったか。
漫画の「ベルサイユのばら」です赤薔薇

肉体派で頭も切れる悪女だと思っていました。
まだうぶな頃だったので(笑)
今は共感します。

でも、もし同じ時代の同じ場所に居合わせたとしたら私は彼女を嫌うと思います。
けれどそれしか女性が自分らしく生きていく手段がないとしたらどうなのでしょう。
彼女の真似はできないしなんて女だ!と思いつつ認めたくないけど羨ましく思ったかもしれない。




公妾ってひどい制度。
既婚者(貴族の妻)じゃないと愛人の資格がないってそもそもどういうこと?
政略結婚だから好きな女を手元に置くのは仕方ないじゃん
って権力者だから言えるだけで下々は言えないし嫌悪すらすると思う。



西洋だけではなく日本もそう。
今年の大河ドラマは平安貴族の雅な世界だけど基本はすべて家と家の政略結婚。
もしくは相手の権力を利用して自分が出世するための道具。

そしていつの世も娼婦という特別な職業がある。
吉原も幕府公認な遊郭でしたよね確か。




家柄ってなんなんでしょうね。
生まれながらに身分が決まっているってなんなんでしょうね。
男だから女だから以前の問題だと思いますがどうなんでしょうね。
血筋って正しいようでどうなんでしょうね。
わたしにはわかりません。
どうでもいいやんって思います。
ダメなんですか?




たくさんのポスターをはりつけましたが
それぞれ素敵な想像力を刺激してくれると思います。
きっと友達にはなれないけれどわたしは彼女を羨むと思います。
誰もの目を引く美しさもその正直な生き方も。




わずか数年でも頂点にいた女性。

あと、
いやーな叔母さんたちがでてきますが
愛してない政略結婚の妻が産んだ子供は高貴との扱いは受けても幸せではないのでしょう。
ひねくれてます。
氏より育ち。







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