あなたの心と身体は元気ですか？
癒しをご提供するリラクゼーションセラピストの凪沙です
リンパの特番情報が放映当日にきたので一部のお客様へ取り急ぎご案内。
たまたま定期LINE配信をした日だったので全員配信は遠慮しました。
これです。
普段テレビを見ないのでもちろん番組も知らないのですがご存じの方は多かったです。
有名な番組なのかしら。
私はサロンにいる時間なので諦めてましたがNHKプラスを登録すると見られるよとお客様から教えて頂きあわてて対応。
無事に閲覧できました
感想は
リンパって名前ぐらいしか知らない人が多いんだ！
ということに気づきました
簡単に分かりやすく説明されていたので全員にお知らせした方が良かったかもしれません
リンパはまだ解明されてないことも多いです。
ようやくなんか大切なものらしいと言われるようになってきたレベル。
番組とリンパの専門学校で習った内容では細かい点が違うこともありましたが基本的なことを知っていれば良いと思います
たとえば
リンパはどこにあるか？
絵を描いてみよう！
答え
全身にあります。
図の緑色の線がリンパ管
リンパ液が流れていて下水管の役割。
コブがリンパ節
免疫細胞が集まっていて異物と戦い死骸などを濾過するフィルターの役割です。
↓
リンパの特徴は？
「弁」により逆流せず一方通行で流れる。
足先からスタートして鎖骨がゴール。
あの人形は良くできてました！！！
リンパが流れる様子を体感できる人形。
血液の動力源は心臓の収縮
約30~40秒で体を一周します。
酸素や栄養を運ぶ上水道の役割。
リンパの動力源は筋肉の収縮
約12時間(6時間～24時間という説があります)で足先から鎖骨へ到達します。
老廃物等を運ぶ下水道の役割。
血液もリンパ液もスムーズに流れるためにはたくさんの水が必要です。
そしてリンパが好きすぎるマニアックな教授が面白かったです(笑)
研究者ってこうなのよね、と。
リンパの流し方も重要。
当サロンで最も重要な施術のひとつ「リンパ節開け」
先にリンパ節を掃除してゴミ箱を空にしてからリンパドレナージュ。
先端から鎖骨に向けて一定方向へ。
力は入れすぎないようにゆっくり優しく。
手のひらの重みで十分です。
※本来のリンパマッサージは痛くしません。
つまってるのを無理やりゴリゴリしたり筋肉の凝りを潰そうとするから痛いんです。
有料サービスかもしれませんが後日またWebで見られる感じですね。
↓
デトックスコースやプチリンパ流しの時の説明では足りていません。
分かりやすく興味を持っていただけるようにご説明するのが課題です
リンパに限らず腰痛などの悪化順や治る仕組みの説明も同じですね。
しつこいのが嫌で何度も言わないようにしてますが人は話を聞いてないから何回も言わなきゃだめ！
と講師に注意されたのをまじまじと思い出しました
がんばります。
そういえば本があったなあと思い出して本棚から出してきました。
「リンパの解剖生理学」
一度しか読んでいないのでほぼ新品(笑)
サロンのブックストッカーに入れておくのでご興味のある方はどうぞ。
セラピスト向けの本ですが読み物としても面白いですよ。
リンパマッサージの仕方も載ってますが学校のテキストではないので私の施術の手技とは違います。
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