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癒しをご提供するリラクゼーションセラピストの凪沙ですキラキラ

マツダ・ドライビングアカデミーで習ったことをシェアします車

開催日の前日、富士山周辺はどしゃ降り。
雨ならコースに水撒きする手間が省けたのにと講師は笑いをとっていました。
そして高速道路ではトラックが事故で炎上し渋滞だったとか‥ショボーン




アカデミーの開講目的

安心安全に走るための理論と運転技術を身に付けることを目的としたドライビングレッスン。


ドライバーの心得

●運転手には車のエンジンをかけた瞬間から自分と同乗者の命を守る義務がある。

➡️車の機能、性能を知り運転について学び
安全運転を心がける。

●運転手は同乗者全員がドライブに参加するように仕事を与える

➡️例えば、助手席の人はナビゲーション
後部座席の人はプランニング等。
ドライブが一層楽しくなり車を使って家族の絆が深まる。
(運転手だけが起きていて疲労を抱えながら運転を続けることのないように。)





事故の殆どが追突事故
車の安全性能が非常に良くなって故障による事故がほぼない今、
追突事故の原因はわき見運転がワースト1

今あなたは時速100km、秒速28m、重さ1tの鉄の塊を運転しています。
前方に停止車に追突しないようにブレーキを踏むには。
アクセルから足を離してブレーキを踏むまでに一般人は0.5秒(レーサーは0.3秒)。
バンパーまで1cmの距離で停まっても空気圧で車が動いてしまうそうです。
障害物まで余裕をもってブレーキを踏む事ができれば追突は免れる。


緊急ブレーキで車はどうなるか?
スピン?ひっくり返る?
答えは
時速100kmからの急制動で車は必ず真っ直ぐに停まります。
スピンするのは人のせい口笛






フルブレーキングの仕方

日常で思いっきりブレーキを踏むことはないため慣れてないと踏めません!
エンジン停止中の車で練習してみて下さい。
渾身の力を込めてブレーキペダルを折る勢いでガツンと踏み下ろす。
遠慮してたら追突しちゃいますよ。

ハンドルは切らず真っ直ぐのままキープ。
停まるまでブレーキは踏んだまま。
(ポンピングブレーキは禁止)
自分の後ろから後続車が突っ込んできたらハンドルを切って避けましょう。

※ABSを効かせるためにポンピングブレーキは禁止。


正しいドライビングポジション
最小限の力で車を運転できるドライビングポジションを見つける。


~ハンドル編~
●ハンドルの距離
ハンドルを握ったていで両手を前にだす。
その位置で90度まわす。
肩の力が抜ける位置に少し腕を戻す。
その位置が正しい距離

●ハンドルの高さ
ハンドルの上面はアゴより下。
握る位置は気持ち下で8:20が理想(9:15でも可)
自分自身がしっくりし、かつ落ちない角度を探す。
※時間の間違いご指摘ありがとうございますアセアセ

●握りかた
手を開いてパーにしハンドルに当てて小指で握る。
腕は3~4kgあるため直線走行時はパーにしハンドレスト。
※グーで握ると肩こりになる。

※直線は軽く持ち小指を添える。
雪道や坂道など操作に力が必要な時は小指を締めてしっかり握る
→いざという時に小指をきっかけに全部の指に働いて貰うため。

●ハンドルを回す
握らず力を入れず大きくスーッと押す。
相撲のツッパリを柔らかくしたイメージで押し上げる感じ。

どんなシーンの時も少なくとも片手はハンドル操作ができる状態にしておく。





~シート編~
●座る位置
座骨」で座る
骨盤を起こし座骨でしっかり上半身を支える。
上半身はリラックス、下半身はしっかり踏める位置に設定。
※ハンドル位置を調整するとシートの高さは従来より高くなるはず。あ
※あわせたハンドルの距離をキープ

●背もたれの角度
まず普通の椅子に座り、頭を支える上半身の筋肉にストレスがかからない位置を探す。
※頭を背骨のどのように乗せるとに力が入らないかを探る。

ブレーキの踏みかた

●踵の位置
ブレーキとアクセルの間に置く
(気をつけから休めの体勢になった位置)

●アクセルからブレーキへの踏みかえ
踵はつけたまま踏み、踏んだら踵をひいてコントロール。
※足首で踏むのではなく膝や腿を使って踏む。

※普段の止まり方にルールはないが同乗の頭が揺れると心地よくない可能性があるため緩やかに踏み続けるとよい。
後続車にもどの辺で止まるか伝えやすく快適。





同乗者にとって心地よい運転とは緻密な動き



腰や肩が痛くなりにくい運転姿勢とは安全運転の姿勢です。
いつ発生するかわからない緊急停止や急カーブなどの激しい運転の備えに体幹は安定させ
リラックスしてハンドルを握り
足はしっかり使えるようにしながら細かな動きは繊細にコントロール。

カテゴリーは少し悩みセルフケアにしました。
広い目で見ればこの分類で間違いではない(笑)

※インストラクターに再確認して追記訂正した部分を赤字にしています。11/21編集



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