将来の生活設計の打合せをFPの友人としてきた凪沙です照れ
少しずつサロンオープンに向けて真摯に取り組もうと苦手な人生設計の一歩
皆さんは計画をたて遂行することは得意でしょうか?


さて、前回のパーソナルカラーミニ講座では服における色の役割についてお話しさせて頂きました

状況に応じた色の服を身につけることで社会に順応したり常識ある人であることを表現したり
見せたい自分のイメージに合わせて色を選んでアピールもできるということをご理解いただけたと思います


しかし、せっかく選んだその色が似合わなければ効果は半減
周囲との調和はとれたりイメチェンしたり
そういう面では成功ですが肝心な自分が浮かない気分になりますね
それではまったく意味をなしませんえーん


パーソナルカラーシステムとは

その人自身の肌の色、目の色、髪の色などから配色を考えて似合う色をみつける仕組みです
似合う色を身につけることで、その人を生き生きと魅力的に見せ、たとえ似たような色合いや服装をしている集団の中にいても洗練されたイメージを与えます




似合う色はどうやって見つけたら良いのかみていきましょう
基本色の三属性ベースカラーです

色相
赤、黄、青などの色み、色あいのことです
(白、黒、グレイの無彩色は含みません)

明度
色の明るさのことです
明るい事を明度が高いといい、一番明るいのは白
暗いことを明度が低いといい、一番暗いのは黒です

彩度
色の鮮やかさ、強さのことです
純色の割合が高いことを彩度が高いといい
無彩色の割合が高いことを彩度が低いといいます



アンダートーン
パーソナルカラーシステムでは上記の色の三属性の他にアンダートーンと呼ばれるものを加味します
ブルーが基調になっているブルーアンダートーン
イエローが基調になっているイエローアンダートーン

健康的に見える、若く見える、はっきりする等
そんな印象を受ける方があなたの肌色のベースになりますラブ


フォーシーズンズカラー
ベースカラーが分かったら4つのタイプに分類します
ただし、日本人は複合タイプの人が多いため必ずしもどれかに当てはまらない場合が多々あります!?
例えば髪はブルーベースだけど目はイエローベース、など

ブルーアンダートーン……summer 、winter
イエローアンダートーン……spring 、autumn

それぞれの特徴は書ききれないのでまたの機会に


自分でざっくりとチェックすることはできますが客観的に見れなかったり思い込みやこだわりで誤った判断をすることも少なくありませんアセアセ
初回でお話ししたように本来の自分のトーンとは違う髪の色に染めていたりメイクをしていると結果が違ってくる可能性は高いです

本来パーソナルカラー診断とはカラーアナリストがカラードレープと呼ばれる色見本を顔の下にあてて色の知識や理論を応用し様々な観点からチェックをし総合的に診断していくものです



チャンスがあれば是非一度プロによるパーソナルカラー診断を受けてみてください
コーディネートやメイクの幅が広がりますよルンルン


わたしはカラーアナリストの講座は受けていますがカラードレープを現時点では持っておりません
パーソナルカラー診断は協会から一式を借りられるイベントの時のみの対応となりますので悪しからずご了承ください