6月に足の小指を骨折、9月に手の親指の靭帯を断裂
骨折じゃなくて良かったと喜んだのも束の間でした
サロンオープンの時期が未定となり事前情報発信の一環としてミニ講座に注力中の凪沙です
自虐ネタですが骨折が治る不思議について
そもそも私たちの体はどうやって動いているのでしょうか?
体が動くしくみ
「骨」で支え「筋肉」が収縮することで動きますが骨と筋肉だけではバラバラになってしまいますね
筋肉を骨につなげる「腱」
骨と骨をつなぎ関節を安定させる「靭帯」
これらが必要になります
※腱は筋肉の一部です
靭帯断裂
靭帯とは骨と骨をつなぐ薄くて硬い非常に強靭な結合組織です
それが強い衝撃などにより一部損傷、または完全に切れてしまうと関節はグラグラになり強い痛みを伴います
断裂した場合は自然に再生しないため靭帯の再建手術を行います
繋げても強い負荷をかけるとまた切れてしまうため時間をかけてリハビリが必要になります
骨折
骨は成長とともに大きくなりますが、大人になって身長の伸びが止まっても実は変化し続けています
新しい骨を作る「骨芽細胞」と古い骨を壊す「破骨細胞」という2種類の細胞が存在し
破壊と再生を繰り返して骨は常に新しくつくりかえられ1年で約20%、5年で全身の骨が新しくなります
※破骨細胞の働きの方が大きくなると骨粗しょう症になります
これを骨のリモデリングといいます
骨折すると骨の血管が切れて出血し、骨と骨の間をその血が固まって一時的に埋め尽くします
その後、骨芽細胞が修復を開始します
骨折してもこのしくみのおかげで数ヶ月で元の状態に戻ります
あれ?数年かかるんじゃないの?と思われたあなた、鋭い指摘ですね
骨折した場合には貯蔵されているカルシウムを使い骨折部分だけの新陳代謝を高めて骨の再構築をします
骨ってすごいんです
靭帯も自然治癒すると思っていた私がバカでした
手術を拒否したらドクターに説得されたのも当然です
皆さま、いくら骨は再生するとは言ってもむやみに骨折はしないようご注意下さいませ
とりあえず…介助犬の助けはなくても日常生活はできています
骨折と靭帯断裂の原因となった空手は休会中
骨折じゃなくて良かったと喜んだのも束の間でした
サロンオープンの時期が未定となり事前情報発信の一環としてミニ講座に注力中の凪沙です
自虐ネタですが骨折が治る不思議について
そもそも私たちの体はどうやって動いているのでしょうか?
体が動くしくみ
「骨」で支え「筋肉」が収縮することで動きますが骨と筋肉だけではバラバラになってしまいますね
筋肉を骨につなげる「腱」
骨と骨をつなぎ関節を安定させる「靭帯」
これらが必要になります
※腱は筋肉の一部です
靭帯断裂
靭帯とは骨と骨をつなぐ薄くて硬い非常に強靭な結合組織です
それが強い衝撃などにより一部損傷、または完全に切れてしまうと関節はグラグラになり強い痛みを伴います
断裂した場合は自然に再生しないため靭帯の再建手術を行います
繋げても強い負荷をかけるとまた切れてしまうため時間をかけてリハビリが必要になります
骨折
骨は成長とともに大きくなりますが、大人になって身長の伸びが止まっても実は変化し続けています
新しい骨を作る「骨芽細胞」と古い骨を壊す「破骨細胞」という2種類の細胞が存在し
破壊と再生を繰り返して骨は常に新しくつくりかえられ1年で約20%、5年で全身の骨が新しくなります
※破骨細胞の働きの方が大きくなると骨粗しょう症になります
これを骨のリモデリングといいます
骨折すると骨の血管が切れて出血し、骨と骨の間をその血が固まって一時的に埋め尽くします
その後、骨芽細胞が修復を開始します
骨折してもこのしくみのおかげで数ヶ月で元の状態に戻ります
あれ?数年かかるんじゃないの?と思われたあなた、鋭い指摘ですね
骨折した場合には貯蔵されているカルシウムを使い骨折部分だけの新陳代謝を高めて骨の再構築をします
骨ってすごいんです
靭帯も自然治癒すると思っていた私がバカでした
手術を拒否したらドクターに説得されたのも当然です
皆さま、いくら骨は再生するとは言ってもむやみに骨折はしないようご注意下さいませ
とりあえず…介助犬の助けはなくても日常生活はできています
骨折と靭帯断裂の原因となった空手は休会中