べき | なぎの音楽日記

なぎの音楽日記

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まるで人間のように寝る。



私の寝床が。。。





こうあるべき。


こうでないとダメ。



こういう考えに縛られて、苦しんで生きてきた時間が長いように思う。



今日はこの呪縛に引き戻されるような出来事があって



クラシック音楽の世界、特にピアノやヴァイオリンの世界は



始める年齢が早い分、才能の有無がハッキリするのも早い。



私見ではたぶん、大成する子とそうでない子と、小学生の時には決まってる気がする。




そんな中で一律に同じ教育を受けて



ものになる人はほんのほんの一握り。




そうでない人はどこかで少しずつ、ドロップアウトしていく



努力や時間の制約の割に実入は少ないし


本当に先の見えない不安定な世界。




何のために演奏するのか


何のために頑張るのか


目的を失っていく人が殆どだと思う






私は30代半ばまで本当に目の前の仕事をやることで精一杯で



今やっと


自分の夢、目標というものを見つけられた気がしていたけれど 



それは



自分のできないことと向き合うことをしない


逃げなのかなと思ったりして



ふと悲しくなったりした。




演奏を続ける限り、努力することをやめてはいけないと思う。




でもクラシック音楽の世界の、



こうあるべき



を今日改めて見せつけられた気がして、すごく息苦しくなりました。




FacebookやInstagramでは書けない心情をなんとなく


ブログでは吐露しています



何となく忘れたくない自分のその時の気持ちとか



なんだか誰かに聞いてもらいたいような気がして。




長々とごめんなさい、


でもこんな楽しい曲練習してるとやっぱり、



本当に楽しくなるんですよキラキラ



オッフェンバックすごすぎる。



カステラ1番電話は2番〜