夜中のひとりごと | なぎの音楽日記

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私が大好きな詩。





両手ですくってみたら



さびしさを

両手ですくって

心の中を のぞいてみたら

残っているのは かすばかり

捨てようとした寂しさを

そっともどして あげました

私の大事な 分身です





脳性麻痺の小林優子さんが書いた詩。




時として、猛烈な孤独を感じて寂しくなる時があるのですが




芸術家である限り、孤独であることってすごく必要な気がしていて




自分でない他の誰かと混じり合うことがとても怖く感じる時があるんです。




私だけかなぁ…





寂しい自分を大切にしてあげたくなる



私の大好きな大好きな詩です。





チェコ大使館のクリスマスパーティーで演奏してきました🎶