皆さまこんにちは!
カラー講師の山田なぎさです。
本日は、先日耳にした話
アメリカの調査発表、
コロナ禍で小さな子供のIQが下がっている!?

というとても怖いお話です。
コロナ禍前に生まれた子の平均IQを100とすると
コロナ後の子供の平均が75とか

悲しいお話しです。
皆んなが皆んな
そうではない事を祈るばかりですが。
- なぜIQが下がるのか
- 親として少しでも対処できる事はあるのか?
- 忙しくても毎日できるIQ低下防止対策
をお伝えします。
まず
-
なぜIQが下がるのか
ですが
- 外に出ない
- マスクで表情が見えない
- 刺激が少ない
こんな感じです。
人は様々な刺激を受け、脳が活性化されます。
特に小さな子供たちには「はじめて触るものの感触」「初めて見る表情」「感じた事のない暑さ・寒さ」
など、全てが初めて!
そう、IQが下がるのは、学校が休みになって授業が遅れる
小中学生、高校生などだけの話ではないのです。
これは悲しいけれど、受け止めなければいけない事実
それでは
-
親として少しでも対処できる事はあるのか?
ですが、結論は・・・ あります!

では対処法をいくつかあげますね。
忙しくてもできるIQ低下防止対策
- にらめっこ
- ごはん作りのお手伝い
- お風呂遊び
一番簡単なのは
①にらめっこ ですね!

大人たちがみんなマスクをしている中
子供たちは表情で状況を判断する力だけでなく
顔全体のバランスを認識する事も難しくなっています。
ぜひ色んな表情を見せてあげてください!
次に、
②ごはん作りのお手伝い ですが
こちらは、衛生的な環境下で
ゴツゴツしたものや、ツルツルしたもの
冷たい水や湯気などに触れられるチャンスだからです。
安全面には注意しなければいけませんが
・野菜を洗う(水をさわる)
・ケチャップをかける(触感をきたえる)
・野菜の皮をむく(握力と触感をきたえる)
・プラスティックのお皿の中のものをこぼさないように
運ぶ(平衡感覚を鍛える) など
自分でやりたいという願望も満たしてあげられます。
そして
③お風呂あそび
こちらも事故がないように見守り前提ですが
この季節
たまには水風呂などでプールの変わりにして
一緒に入ってあげるのも良いですね。
そしてそして
色彩講師としてオススメは
色水遊び!
絵の具バケツやペットボトル、グラスでも良いので是非。汚れが気になる場合はお風呂場で💦
混色のお勉強にもなりますよ⭐️