今朝、初めて乗りました。
写真を撮りたい衝動をぐっと抑え(笑)駅前に新しく出来たT洲会病院へ。
一方通行の商店街を逆走し、赤信号で止まる車を左右に除けさせ、青信号になったばかりのスクランブル交差点では「歩行者の皆さん、救急車が直進します。ご協力下さい。」と進入し、「ありがとうございました。」と言いながら通過して行きました。
救急車のイメージって、どけ!どけーっ!って感じだったんだけど、今日の救急隊の方が紳士だったのか、5分程の距離だったけど、「ありがとうございました」って2回も言ってたね。

あ、申し遅れましたが、患者は私ではなくパパです。
家の階段を降りる途中、目の前が真っ暗になり落下。
ドスンと言う大きな音に驚き洗面所を出たら、目の前にうつ伏せに倒れていて、頭を壁&柱にぶつけていました。
声を掛けても叩いても反応しないので、急いで長女を呼んで、私は119番に電話を。
子機を片手に二階へ行き、話ながらカバンを取って階下へ。
その間も長女がずっと声を掛け続け、「どこが痛い?」と聞くと「頭」と。
救急車が来るまでの間、着替えて再度二階へ上がりお金の準備をして、自分の薬と化粧ポーチをカバンに突っ込み、パパのカバンから財布&名刺入れを取り出し私のカバンへ。
ペットボトルにお茶を入れて準備完了。
長女がパパについていてくれたので、意外と余裕で色々出来ました。

遠くの方からかすかにサイレンが聞こえて来たので、道路に出て誘導したんだけど、家の目の前までサイレンが鳴っていたので、暫くすると玄関の前で人の声が(^_^;)
「おばあちゃんどうかした?」とご近所さんが心配をして来て下さっていたので、おばあちゃんではなくパパが階段から落ちちゃって~と、大事にならない様にやんわりと説明をし「朝からお騒がせをしてすみません」とお詫びしながらお引き取り頂きました。

救急隊の方の問いかけには、うっすら答えていた様子。
私には「普段飲んでいる薬はありますか?」「掛かりつけの病院はありますか?」「市民病院の診察券はありますか?」「どこか行きたい病院はありますか?」などの質問が。
市民病院は網膜剥離で入院した事があると話したら、「市民病院は嫌だ」と長女が。
そうなのよねー、結局市民病院ではひどくされただけで、網膜剥離を治してくれたのは横浜市大だったからね。
それに入院や通院となったら、断然駅前に出来たT洲会の方が近くて便利だし、近所のママ友さんにも「何かあったらT洲会ご良いよ!」と聞いていたので、「T洲会は初診でも受け入れて頂けますか?」と救急隊に伺い、そこに連れて行って頂きました。

着いたのが7:20頃で処置室→CT→処置室の間、私はずっと待合室で待機。
9:00頃やっと処置室へ呼ばれ、そこから更に20分程待って担当医の登場。
到着した時に看護師さんだと思っていた若いお姉ちゃんが先生でした(^_^;)

CTの結果、外傷には異常なし。
首と腰の捻挫だろうと。
そしてもう1つ、CTを撮ったお陰で「胆嚢に大きな石がありました!」と発見。
「すごく大きかったので、いずれ取る様になると思います」って。
お義母さんも以前胆石の手術をしているんだよね。
親子ね。

先生の説明が終わり、看護師さんが点滴を抜き「帰っていいですよ」って言われたんだけど靴がない(笑)
家から出る時に救急隊の方に聞こうかなぁ?と思ったんだけど、何も言わないし頭打ってるから入院だろうなとか思って(^_^;)持って行かなかったんだよね。
そしたら看護師さんが「病院内を移動する時のスリッパなので、薄くて痛いかもしれないけど」と言って簡易スリッパを出して下さったので、それを履いて帰って来ました。
ま、どうせタクシーだしね。

その前に、帰っていいですよと言われても動けなさそうだったので、先に会計を済ませて来たいと看護師さんにお願いし、一人で病棟へ。
自動精算機ってのがあって、診察券とクレジットカードを入れると伝票が出て来るの。
15000円とかだったからカードが使えて良かった(^o^)
伝票に薬の半券があるので、それを薬局に出して10分程待ったら終了。

私は行ったり来たりで大変だったけど、また救急に戻りパパを連れて正面玄関へ。
待機していたタクシーに乗り10:30頃帰宅しました。
タクシーの運転手さん、おじいちゃんだったのね。
住所と目標物の小学校の名前を言ったんだけど、わからないって(^_^;)
「教えてもらって良いですか?」と言われたので、道案内をして帰って来ました(笑)

梅雨の合間の晴れ間だからさぁー。
とにかく洗濯物を干さなくちゃと思って(^o^)
それからゆっくり朝ご飯を食べました。
もうすぐお昼だけどね(^_^;)
あー疲れた。
絶対血圧高いと思うわー。
シャワー浴びて昼寝しよっと。