一応2件の物件を候補として、夫婦お互いがそれぞれの実家へマイホーム購入の相談と報告へ行きました。
お互いの実家は遠いので空港で別々の便にて出発。
さて、どうなることやら。
実は我が家はバツいちの姉がいて・・・けっこう両親も手を焼いていたりして(笑)
あとは父親が神経質で母親が心配性なので反対されるのは目に見えていました;
大体が田舎でマンションなんて建ってないし、家=戸建っていう考え。
さらに金額的にも何千万とかのローンを組むなんてありえない感じです。
地元に残っている同級生はすでに中学生~の子供がいたりしてみんな戸建持ち。
でも土地付きで1千万ちょっとあれば立派な家が建ってしまうんですよ。
ダンナさまの方はお兄さんがいて結婚されて関東におります。
お兄さんのおうちも子供がいないので余計なプレッシャーはありませんが・・・これであちらにできてしまったらものすごく肩身が狭くなってしまうなぁといつも思ってしまいます;
義理のお父さんお母さんは自営で現役で頑張っていますので、正直援助を期待してしまいました。
親に頼りたくない気持ちはわかるけど・・・家を買うとなれば話は別のような気がしますがどうなのかな。
そう思うにはまた理由があって。
私の周りのマンションを購入した友人は全員がダンナさまの実家から1千万単位で援助を受けているんです・・・なのでついつい期待してしまうのは仕方ないですよね;
援助してくれている義親さんたちはみんな都会暮らし。
やっぱり都会に住む親と言うのは最終目標が家を持つことで、子供が家を買う時に援助できるようにコツコツと貯めているような気がして仕方ありません。
私やダンナさまのように地方の親は・・・何千万もローンを組むことに偏見を持っているというか(特に私の実家)戸建じゃなくマンションと言うのも気に入らないみたいでさらに援助についての話って聞かないんですよね・・・なので期待してはいけないと思いつつもしかしたら・・・とかすかな望みを持って帰省しました。
早速帰省して父親にマンション購入するつもりだと切り出しました。
母親は「え~?」ってものすごい不機嫌に。
姉は「大丈夫なの?買えるの?○○くんの年収は?」なんてまためんどくさく茶々入れ(怒)
しかし父親は「お前たちがやっていけるのであればそうすればいい、ただし後で払えなくなって親に泣きつくようなことのないように」と・・・この時点で援助の期待薄。
一応2件の物件のパンフレットなど見てもらったところ、全員一致(でもないか)が新築押し。
母親は「津波が来たら」なんて恐ろしがっていましたが、姉は「まあその時は逃げればいいじゃん」って軽い、軽すぎる! もうちょっとフォローしてよ。
父親は新築物件が免震だということでマンション云々ではなく「免震で安心を買うと思え」と言ってました。
絶対に中古押しだと思っていたのでビックリでしたがとりあえずダンナさまに経過報告を。
ダンナさまの方は「やっていけるの?」と言われただけであとは「ふーん」と言うことだったそうです。
援助はちょっとはあるみたい、とは言ってましたが本当にちょっとだなって感じを受けました(笑)
他の人と比べてもしょうがないけれど、何千万も援助してくれる親を持つダンナさんと結婚した友人たちが羨ましくてちょっと悲しくなりました。
ベビ待ち治療、しなけりゃ良かったかなぁなんてまで考えてしまいました。
姉みたいにアラフォーのバツイチで働いてても家にお金も入れず好きに使いまくっている姿にもちょっとイラッとしたり・・・。
若いうちからしっかり貯金してた子がいたけど、私もそうすべきだった~と後悔後悔の夜でした。