今日も来て下さってありがとうございます。
渚です。
「私の声」の見つけかた 改訂版の第3回です。
第1回はこちら ⇒ ①まずは聞いてみる
第2回はこちら ⇒ ②心の反応を知る
初めてご覧になる方は、順番に読んでいただくことをお勧めします。
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「私の声」の見つけかた
③私をつくるものを知る
自分の心の反応を知ることで、自分の思いや価値観に気づくことができるということがわかりました。
では、その気づいた思いをどうしていけば、「私の声」を見つけられるのでしょうか。
自分の思いや価値観というのは、自分の行動の基(もと)になります。
私たちは行動するときに「行動しよう」といった思いがまず先にあり、その上で行動しています。
では、どうして「行動しよう」と思ったのでしょうか。することに楽しさがあったり、することに利益がある、しなければいけないなど、理由は様々だと思います。
その理由に正解や不正解はありません。そこにはその理由を考えるまでの自分の価値観や思いがあります。
このようにどんな小さな行動に対しても、
私たちは「自分の思い」を持っているのです。
ここで気を付けておきたいのは、他の人が同じ場面で自分と同じ思いを持つとは限らないということです。
自分の思いは自分だからこそ生まれてくるものであり、他の人との違いとなるところです。
つまり、自分の思いや価値観というのは「自分らしさ」の一つであると考えることができます。
自分らしさ、それは「私」という存在をつくるものです。
自分の思いや価値観に気づき、この「私をつくるもの」を見つけてみましょう。
そのときに注意したいのが、見つけたものに対して、評価はしないということです。
自分と向き合って、ずっと自分が持っていた思いを見つけたときに、つい「こんな風に思ってはいけない」といった評価をしたくなります。
ですが、先ほども書いたように思いに正解はありません。
まずは肯定も否定もせず、「こんな思いが自分をつくってきたんだな」と眺めるようにして、ただ見つけていきましょう。
ちょっと難しいと感じたときは、「他の人との違い」を考えてみるとよいかもしれません。自分が「当たり前」と思っていたことが、他の人はそう思っていなかったときなどに、自分の思いに気付くことがあります。
それは「自分をつくるもの」に繋がっていきます。
私をつくるものを知ることができたら、次回はその思いに踏み込んでいきます。
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。
