こんにちは
クレア覚醒セラピスト
星野 渚です
イライラや不安で
楽しい子育てなんて
できるわけない！
ママの心が安心すると
子どもも自然と安心できます
ヒーリング、チャネリング
タロット、ヒプノセラピーで
頑張りすぎる
ママの心をホッと軽くする
お手伝いをしています
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プロフィール
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星野 渚です
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プロフィール
前回の記事はこちら
「なんでこんなに怒っちゃったんだろう…」その怒り、あなたの“心の奥”から来てるかも…
子どもに怒ったあと
「言いすぎたかな…」
「なんであんなに強く怒っちゃったんだろう…」
って、あとから後悔すること
ありませんか？
特に、時間が経って冷静になると
「そんなに怒るほどのことでもなかったな…」
って思ったりして。
なのに、そのときは
どうしても
止められなかった。
感情が一気に爆発したみたいに
自分でもびっくりするくらい
強い言い方をしてしまった…。
実はね、そんな
“理由のわからない怒り方”を
したときって
あなた自身も気づいていない
“心の地雷”に
誰かが触れたときなんです。
あなたも知らない「心の地雷」
この「心の地雷」って
多くの場合
子ども時代に
解決されなかった感情
だったりします。
たとえば、小さい頃
・親に我慢ばかりさせられていた
・本当は甘えたかったけど、甘えられなかった
・「いい子」でいることで愛されようとしていた
そんな経験があったとします。
大人になるにつれて
「仕方なかったよね」
「もう終わったことだし」
って、自分の中で
折り合いをつけて
満たされなかった気持ちに
“フタ”をして生きてきた。
でもね、そのフタの下にある感情は
消えたわけじゃないんです。
子どものわがままが「引き金」になるとき
たとえば、あなたの子どもが
ある日こんなふうに
言ってきたとします。
「イヤー！」
「今すぐこれがほしい！」
「ママなんて大嫌い！」
最初は冷静に
対応できていたとしても
それが何度も何度も
続いたとき…
あるとき
あなたの中の“地雷”を
踏んじゃう瞬間が
来るんです。
それは
・我慢してきたあなた
・気持ちを押し殺してきたあなた
・誰にも甘えられなかったあなた
その“心の奥の子ども”が
突然、揺さぶられる瞬間。
そのときに出てくる怒りは
今のわが子への
怒りだけじゃなく
「昔、我慢してきたあなた自身の感情」も
一緒に噴き出してくるから
自分でもコントロールできないほど
強くなるんです。
それが
「理由のわからない怒り」の
正体
実はね、この「心の地雷の話」…
私自身も、子育ての中で
ドンピシャに体験したことが
あります。
うちの次男は
お調子者で自由奔放。
何度言ってもなおらない。
正直、私は彼の行動が
まったく理解できませんでした。
そんなある日
保育園でちょっとした
おふざけからトラブルがあって…。
そのときの私は
もう一気に爆発
今思えば、自由奔放なのは
子どもらしさだし
お調子者なのは
「場を楽しくしよう」という
優しさでもあったのに
そのときは
そんなこと1ミリも
思えなかったんです。
ただ、心の中に浮かんだのは
「私はこんなに
我慢してきたのに
なんであなたは
我慢ができないの？」
という感情でした
そう。
私は、目の前のわが子を見ながら
子どもの頃の
“我慢してきた自分”と
”彼”を比べていたんですよね。
その瞬間
私は「母」として
怒っていたんじゃなくて
実は、過去の自分の
痛みが反応していたんだと
あとから気づきました。
あなたが悪いんじゃない
ここで
いちばん伝えたいことが
あります。
それはね
あなたが
悪いわけじゃないってこと。
怒ってしまった自分を
「最低な母親だ」
「なんで私はこんなにダメなんだろう」
って責めてしまう人が
本当に多いけど
違うんです。
それは、あなたの中に
まだ癒されていない
感情があるよって
教えてくれている
サインなんです。
怒りは「敵」じゃなくて「メッセージ」
怒りって
できれば感じたくない感情
ですよね
でも実は、怒りは
あなたの心からの
“メッセージ”でもあります。
「私はずっと頑張ってきたよ」
「本当は、もっと大切にしてほしかったよ」
「もう、ひとりで我慢するのはつらいよ」
そんな声が
怒りという感情を通して
外に出ようとしているだけなんです。
今日、あなたに伝えたいこと
もしね
・自分の怒りの理由がわからなくて苦しいとき
・何度も同じことで自分を責めてしまうとき
・「もうこの感情、どう扱ったらいいかわからない…」
って、なったときは
無理にポジティブにならなくていいし
我慢で抑え込まなくていい。
ママも人間
感情があって
揺らいで
迷って
傷ついてきた
“ひとりの女性”なんです。
私自身は
そういう感情と
向き合う手段として
ヒプノセラピーや
ヒーリングに
たくさん助けられてきました
言葉にできなかった気持ちが
ふっと浮かび上がってきて
「ああ、私は本当はこう感じてたんだな」って
自分自身に戻っていける感覚。
これは誰にでも
必要なものじゃないけれど
もし今、心が
「ちょっと限界かも…」って
サインを出しているなら
「癒し」という選択肢も
そっと思い出してみてくださいね
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