人生華転（こうてん）セラピスト
星野 渚です
人生迷い子の大人女性達へ私たちの魂は美しい華
「魂のマインドマップ」を知り
傷ついた魂を開放
ヒーリング、チャネリング
タロット、オラクルで
あなたの人生に
美しい華のような輝きを
取り戻すサポートをしています
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プロフィール
私、星野渚が、なぜ看護師という職業をやめてまでもスピリチュアルへ転職したのか
私がどうやって傷ついたインナーチャイルドを癒やせることができたのか
ヒプノセラピーによって、魂を開放し自分らしく生きる道を歩みだしたこと
「私の魂のマインドマップ」を綴っています
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結婚後
母は義理の娘との仲が
こじれていました。
どこにでもある嫁姑問題。
我が家の場合は
どちらが悪いのは別として
母は家族のなかで
孤立してしまいました。
ある日、次男の面会へ向かう
車のなかで、自分の思いを
話しはじめました。
家族のなかで孤立した母は
今までの自分の人生を
振り返ってみたと。
母には弟がいました。
でも、弟は生後間もなく
亡くなったそうです。
弟が亡くなり
次に産まれてきたのは女の子。
母は必然的に家業を継ぐ子として
厳しく育てられたそうです。
逆らえば祖父から殴られる
いつも祖父に怯えていたと。
祖母は守るどころか
祖父を怒らせるな。
黙って言うことを聞きなさい。
そう言われて育ったと。
今まで沢山、我慢をしてきた。
でも、今、家族の仲が
こんなふうになって
必死にやってきたのは
なんだったんだろうって思えてしまう。
「みんなに言われないように、ちゃんと育てなきゃと、一番厳しく育ててしまって、ごめんね。」
お母さん、愛情の伝え方も
愛情表現も下手なだけなんだね。
「いいよ。もうわかってるから。」
もう、お母さんの愛情感じてるよ。
祖父母とお母さんの関係性も
そのせいで、ずっと辛かったことも
もう、わかってる。
だから謝らなくてもいいんだよ。
私達、親子じゃない。
また2人で泣きました。
「私が、おじいちゃんに蔵に入れられたときのこと覚えてる？おじいちゃんに必死に抵抗したじゃん。お母さん、あのとき、ざまーみろって思った？」
母は苦笑いをしていました。
私は、それだけで十分でした。
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