農福連携についての座談会に参加し
ほっこり前向きになれたので、
記録も兼ねて記事にします。


ちょいちょい登場の、
市役所勤務 福祉熱友さん(仮名)
有機農業家さん
市役所勤務 農業福祉何でもこなすさん
当事者の親(私)などなど、

少人数での座談会でした。


農業家さんいわく、
農業分野においても、
担い手不足や後継者不足は深刻で、
これまでは何となく踏み込めずにいた、
障害のある人、
福祉との連携を意識し始めたそうです。

この度参加された農業家さんは、
オーガニックに特化した農法
を採用されているとのこと。

環境に優しく、
虫など再生の力を利用するので、
植物や生物との繋がりを、
感じることができるそう。

化学肥料や農薬を使わないため、
みんなが参加しやすく、
福祉との相性が良い農法だと仰っていましたラブラブ

有機農法と聞いて、正直抱くイメージは、

時間がかかる
大変
儲からない

こんな感じでしたアセアセ

そういうデメリットもある農法ではありますが、今回参加したことで、イメージが変わりました。

印象的だった言葉が、

大きな満足は得られないかもしれませんが、
小さな喜びや満足は得られます。

農業においても、
お金とは違うものさし、
価値観を見出だす時期に来ている。

など びっくり


とは言え、別の意見もありました。

化学肥料や農薬を使って、
ガンガン生産が可能なのに、

わざわざその便利さを使わず、
あえて非効率な方法を採用することは、
簡単ではなく、

有機農法を採用して生産している割合は、
10%にも満たないとのこと。

けれど、木材の分野では、
国産木材の価値が見直されて、
再び人気化している。

(そういう意味ではコーヒー分野も、
大量生産のコモディティではなく、
少量生産でも生産者の顔がみえる
スペシャリティが人気化している)

まとめると、全体としては、
オーガニック農法の流れは来ていて、
その価値をどう広めていくかはてなマーク


農家だけでは無理だから、
行政や企業の力添えが必要という話に。

とにかく、事例をつくりましょう真顔キラキラ


とまあ、ザックリこんな感じでしたおーっ!

うまくまとまらず、申し訳ありません汗
つまり何に対して前向きになったかと言うと、

障害無関係の人達が、
現在の福祉の状況に向き合い、
真剣に話し合っている姿
に、胸熱ハートでした恋の矢


話し合ったからと言って、
今すぐ解決できることではないのですが、

それでも前を向いて、
長い時間をかけてでも、少しずつ。

久しぶりに明るい未来を、
感じることができました流れ星笑い泣き

例え長は、福祉に無頓着だとしてもニコ
こうして縁の下の力持ちが居てくださるのなら、頼もしい限りキラキラキラキラ筋肉


できることがあるなら、
何でも協力したいなあと思いましたチュー


その前に家庭内をなんとかせねばえーん苦笑
オット不在なう。

ブログで発散するだけじゃ、
ダメとは思いつつ・・・イヒ
温かいコメント、
ありがとうございましたドキドキ😊




座談会前のランチもぐもぐ


とりあえず、まずは、
有機野菜買おうかな爆笑にんじん



農福連携とは

障害者等が農業分野で活躍することを通じ、
自信や生きがいを持って社会参画を実現していく
取り組みです。 農福連携に取り組むことで、
障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。