17時に出発して20時30分頃に涸沼へ到着してみるとアングラーの車が一台も止まってませんでした?
これは一体どういうこと
確かに今週は小潮だったので若干活性は下がるだろうと予想はしていたものの
アングラーが全くいないなんて
嫌な気配に負けじと準備をして満潮時刻から下げ潮になるまで頑張って見ることに
しかし、極小のいなっ子の群れがテトラ周辺でざわついているだけでシーバスの気配は全くありません
それにしても、誰一人いない真っ暗闇で一人釣りをしているのは好きなポイントを選べますがめっさ寂しいもんです
しかも、ボイルのボの字もない状況で流石に満潮から30分後には朝まず目に期待するしかないと思い仮眠する為に車へ戻りました
3時に起きてフィールドに行くと2、3人のアングラーが既にスタートしておりました
いなっ子が集まる水門の絶好ポイントを逃した
しょうがないので小さいですがかなり流れこみのある場所でスタートしました
徐々に明るくなりはじめた頃、いなっ子達がざわつきはじめ期待感が高まりました………
何処もボイルが発生しない
結局、ボイルを一度も見ることなく6時を過ぎたのでポイントを本湖から5キロほど離れた川へ移動しました
川へ到着して準備を始めた途端にとんでもないことに気づきました…
へそくり3諭吉の入った封筒がない
どうやら鞄からタブレットを出した時に落としようです
すぐさま、最初のポイントへ引き返しました
引き返す車の中で
「お願いだから誰も拾わないで~」
と祈りつつ到着すると
オイラが車を停めて置いた隣辺りに出る時にはいなかった軽トラが
「ヤバい拾われたか~」
「うん、封筒が落ちてる~」
「助かった~」
車を停め封筒を拾っていたら物腰柔らかそうな軽トラのおじいちゃんが
「へぇ群馬から来たんかい」
と話しかけて来ました
「はい。でもさっぱりなんで場所移動したらへそくりの封筒を落としことに気づき慌てて戻って来たんです」
と応えたら
「そうか、気をつけて頑張ってな」
といい残し去って行きました
へそくりも無事で安心して川へ移動して釣りを再開しましたが結局ノーバイトでシーバスを諦め那珂川のバス釣りに変更しましたが、オイラの車高短じゃぁ入れる所がなく断念し帰路に着くことに
兄貴の車なら入れそうなポイントを数箇所見つけたので次回は涸沼のシーバスリベンジして那珂川のバスも狙って見ようと思います
では、今回はこの辺で