前回のブログでは、ご自愛だけですべて
完結しないけど、まずはご自愛してね。
といった内容を書きました。


自分の価値を知ろうとせず、

私の人生こんなもの、と思って生きていては

本当にもったいないんです。


まずは今の自分自身をしっかりと愛し、

今まで身体に鞭打って頑張ってきた自分に

感謝の気持ちを述べましょう。


それが出来るようになったら今度は

「生きる上でリスクを取る事」

が必要になってきます。


これに気づいたのは本当に最近なのですが、

思い返せば 人生の転機は必ずリスクをとった時に訪れています。


リスクと聞くとネガティブなイメージですが、

自己成長のためには絶対に必要です。


今の良くない状況を変えたい時や


新しく何かに挑戦したくなった時


それに蓋をして 自分の本心を誤魔化して

生きている人の方が大半です。


次のような兆候があれば、あなたは

あなたの心にかなり我慢させている

証拠です。


 何かいつもモヤモヤする


何度も何度も同じようなストレスを

感じる事が起こる


イラっとする人が頻繁に現れる


これらの兆候はまさに


「ねぇ、ちょっと私の心の声聞いてよ!」


と自分の心が訴えているんですよ。



人間は決断の連続で生きています。

1日に約35000回ぐらい無意識に決断している

ってご存知でしたか?


朝起きてから何を着よう? 

朝食はパン?ご飯?

電車の席はどこに座ろう?

コンビニおにぎり、どっちの味にしよう?


などなど 小さなことでもあなたの

選択・決断が1日を作り出しているのです。


大体は今までの経験から、

リスクの少ない決断をすることが

多いと思います。


昨日仕事の帰り道、半袖だと寒かったから

今日は長袖にしよう。


今日はランチでイタリアンに行くから

朝食はご飯にしよう。


などなど…


ではリスクをとる決断とは?


私は今まで人生の決断で

「ああ、あの時リスクを取ってよかったな」

と思う事が沢山あります。


学生時代、A高校とB高校、

どちらを受験するか迷いました。


A高校の方が偏差値高め。女子に人気で

可愛い女の子が多いと有名な高校。

制服が可愛い。私服okで自由な校風。

でも倍率が高いため 落ちる可能性もある。


B高校はザ・中流高校。オタクっぽい男子が

多く、体育祭などイベントも真面目で

面白くない。制服が中学の時のほぼ同じ。

家から遠いが、間違いなく合格するレベル。



結果、私はA高校を受験すると決めて、

リスクを取ることにしました。

少し苦手な教科で落とさないように勉強し、

見事合格!


おしゃれも好きだったので高校に入ったら

バイトして可愛い服買って、メイクもして

バイト先の先輩と付き合ったりするねん

と夢を膨らましていました。


やはりそこで出会った友達はみんなオシャレ

で、中学時代とは比べ物にならないレベル。


夜遊びをしたり お泊まり会、学校をサボっての恋バナなど 楽しい時間を過ごし、当時の親友とは今も帰国時は絶対に会うぐらい仲がいいです。


そしてA高校に入学して知ったのですが、

自由な校風なのになぜかバイト禁止。

親にもバイト反対され、クラブに入って

大学進学のために内申をあげなさい、と

勧められましたがそこで私はまたも

リスクをとりました。


だって、私の夢でもあった「バイト」😍

校則違反、というしょうもないルールで

諦めることはできません。


地元のホームセンターでバイトする事を

決めたのですが、入学して数日後に

バイト募集の張り紙をみてさっそく応募。

そこでたくさんの仲間ができて、

社員の方達にはいつもカラオケや食事に

連れて行ってもらい、学校以上に人生の

学びがありました。


初めてちゃんとしたお付き合いをした彼氏も

1つ上の先輩で、恋愛とは、みたいな基礎を

その人から学ばせてもらったのです。


あの時リスクを取らず、少し地味な学校に

行ってたら今の私じゃなかったし


あの時リスクを取らず、バイトせず親に

言われた通りクラブ活動に精を出していても

また今の私じゃなかったな、と思うのです。


何よりも、リスクを取って自分の望む

生活を手に入れてたわけですから、それが

自分の財産で自信になりました。


人生って、リスクをとる選択をして

その結果 いい方向に向かった、という

経験をどれだけしてきたか、がとても大事

だと思っていて、次のステップに進むための

フットワークが身軽な人ほど経験値が

高いと思います。


どうしても同じようなパターンで物事がうまく進まなくて諦めてしまうと言う人は、リスクがうまく取れていない人。


どこがいけないのか?

どの部分からがリスクなのか?

自分ではよくわからない!という時…

それはNaoの出番ですおねがい


パーソナルセッションを受けてみてください!

あなたのモヤモヤ、必ず解決します♡



さて、次回は 私自身

シンママ時給900円パート美容師から

海外移住し、自由な働き方とお金、時間と

素敵なイタリア人パートナーをみつけるに

までいたったのか、そのためにどんな

リスクを取っていったのかを書いて

いきたいと思います。