私はもともとなんでもできないと気が済まない

負けず嫌いな性格で、いつも何かと競って

生きてきました。


しかしある時を境に

わたしって何者なんだろ?って

思い始めるようになりました。


私がやりたい事って何??

当時の私のようにそれさえ分からなくなって

しまってモヤモヤしてる人が沢山いると思います。

両親からよき娘として育てられ、働く女として

成長し、 誰かの彼女、妻となり、子供を産んで

母となり。


人間て生きていくうちに

「〇〇としての私」

いわゆる自我が確立されていきます。


私の場合は、旦那が自慢できるような出来た妻

子供にとって尊敬される母であるという自我が

特に強かったように思います。


大切にしすぎている自我が増えすぎて

「ただの私」が抑圧されてしまう…


いい娘でいなきゃ→この人と結婚したらお母さんが喜ぶかなって目線で男性を選んだり


いいお母さんでいなきゃ→怒ったりいい加減な

ところを見せたらいけないと思ってたり


仕事で評価される女でいなきゃ→休みとったら

迷惑かけるし残業も断れないと思ってたり


いい妻でいなきゃ→家事は完璧にこなして

当たり前、それでも世間体が常に気になってたり


実はこれ全部わたしがやっていたことなんです😂


そらーパンクするわ笑

これを続けてるとね、私のように

あれ?私って何がしたいんだっけ?

何してると楽しいんだっけ…

そもそも好きなことって?


って心が麻痺してしまうんです。


でもね、そこから時間はかかったけど、

私の場合少しずつ

いらない自我を捨てていくことができました。

とくにシンガポールに来てから、急速に

今までの思い込みはグシャリと崩壊😂


【シンガポールの場合】

・住み込みのメイドさんがいる家庭が多いので、

奥さんは掃除も料理もしない(できない)。

独身男性もハウスクリーニングサービスを週1とかでお願いしてる人が多い。なんならすべてやって

くれるサービスアパートメントに月100万円とか

出して住む。


・単身向けやルームシェアの住宅探ししてても、

料理不可(ラーメン可とかは書いてある)のところが多くキッチンが使えない。


・美容室をはじめどこのビルにもお掃除専門の

外国人がいて、基本専門職のひとはそれ以外のことはしない。私たちも自分の仕事が終わったらすぐ

帰ります!トイレ掃除もしたことありません…


わしはいったい日本で何人分の役割を担って

きたんや…???って なりましたよ🤣


もちろん掃除や家事、料理も大好きなんです!!

って人ならOKですが、わたしはどれも嫌い。

というより大嫌い。それでも「〇〇である私」は

常に全力で取り組んできたわけです。


それを手放していいんだ…

女が料理嫌いとか言ってもいいんだ…

って気づいてから私の人生は加速して

面白くなりました。


「ただの私」になってみて、起こること、出会う人何もかもが変わり、見えない何かに流されるように環境も一変。


計画なんてしてません、予測もしなかったことが

周りで起き始めるんです。


だって結局 「誰かのための何か」になったところで

なんかいい事あります??


私はこれです!って言える柱はあった方がいいけど

あれもこれも誰かの基準にならなくていい。


まず あなたが今思ってる「世間の常識」は

全員の常識じゃないと思ってみてください。


きっとただの私 に出会うことができますよ!



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