ドイツのフランクフルト中心部を流れるマイン川に架かる「恋人たちの橋」。
正式な名前は「Eiserner Steg(アイゼルナー・シュテグ)」といいます。
ドイツ語で「鉄の橋」という意味です。
そのまんまかい!
フランクフルトへは、去年の11月に遠距離の彼と会うために訪れました。
コロナと遠距離のお陰で数ヶ月別れたりもしたんですが、2年ぶりに国境が開き、再会できました。
このアイゼルナー橋は、カップルが永遠を誓ってふたりの名前を書いた南京錠を橋にかけるんです。
同じような橋「ポン・デ・ザール」がフランスのパリにもありますが、そちらは鍵の重さのせいで橋が壊れかけてしまい、現在は鍵が全て撤去されてしまいました。
看板には「この橋はあなたの愛の重さに耐えきれません」とかかれてるんだって😂
なんともフランス人っぽいユーモア。
このコロナ禍のドイツ旅行は本当に大変で、
合計3回のPCRテストと大量の提出書類?(すべてオンライン)があって、感染者数とかの影響で
毎日ルールが変わるわ、わたしの低すぎる英語力では試練でしかなく🥲
そんな経験もあってか、今は遠距離を楽しめるようになりました。
だって もうだいたいどこの国でも会おうと思えば
会えるようになったし「今度はいつ会えるの?!」っていう不安もなく、むしろ世界中で会える
楽しみが増えたから。
日本にいた頃は、同じ大阪に住んでても家が
まあまあ近くても 「今度いつ会えるの?!」
って思ってた🤣
次の約束がないと不安、みたいなね。
そりゃあもうパリの橋も潰れる愛の重さやわ…
今度いつ会えるの?は距離ではなく、自分自身の
不安だったんだなと気付かされた旅でした。
今も「彼に会えることだけが最大の楽しみ」
になっては人は、まず自分のしたい事みつけてね。
会いたくて震えるとか西野カナの怖い世界観の中だけにしときましょう。(失礼すぎ)