物置を設置したのですが、夏50℃とかになったり、冬結露したりする環境ではしまえる物も限られてくると思い、
断熱材を貼り付け、換気扇もつけました。


(写真は途中ですがスタイロフォーム20mm、天井は結露防止タイプ)

ただ、つけっぱなしもどうかと思うし、必要なときにつけに行くとか絶対しないので、
スイッチボット自動制御にしてみました。

ご参考までに置いておきます。



 

1.物置内と、外気温用にスイッチボット防水温湿度計を設置


2.電源の準備
物置に電源を引き込んで、ブレーカーをつけ(メンテナンス用)、コンセントを作り、スイッチボットスマートプラグを差し込んで

 

 

(片切りスイッチと照明とサービスコンセントもつけて)

3.オートメーション設定
外気温と物置内温度で制御マップをつくって、スイッチボットオートメーション設定を追加し

 

4.電気シャッター式換気扇

普通の紐で引っ張ってONの換気扇では、AC制御しても動作開始しないので、電動シャッター式換気扇設置



5.自動制御と安全措置
自動制御で換気扇が自動でONになった時に、たまたまいた人が手を巻き込んでケガをしないようにフィルターを付けつつ、黄色テプラで注意喚起をして

 

6.経年劣化措置

いずれ物置が錆びて雨が漏れたりしても大丈夫なよう制御機はプラボックスに一式つめて


↓大きさは各自検討してください。
必要厚は、スイッチボットと露出コンセントとプラグ分です。


。。。。という感じです


参考になる方もいるかもしれないので置いておきました。
今後、どれほどの効果があるのか(無いのか)はデータで確認したいと思います。

(スイッチボット制御を切ったらどこまで上がるかみれるので)
夏より、冬の結露制御の方が価値があると思っていますが、どうでしょうか(絶対湿度制御)

 

 

ちなみに物置本体はタクボストックマンで、背面パネル左右上方角に電源引き込みグロメットが標準装備です。
これにオプションの換気扇パネルをつけてます。
同パネルなら、上に出てたパナソニック換気扇がネジ穴ピッタリでつきます。
いろいろ探しましたが、ネジ位置合うのはパナくらいです。
ま、ドリルで穴あけても良かったのですが。

 

 

 

 


まあ、この前に物置用の雨水排水を引き、内アンカーと基礎作って、電源をPF管とVE管で引き、、、

その前にCADで検討して、、、
その前に木を5本抜いて

と長ーい工程を踏んで参りました(去年から少しずつ。。。)

本日、お休みを頂き完成したので記録を残しました。
前半は、、、そのうち書けたら残しておきたいです。。。。

長かったです
同じ事やる人がおられたら、語り合いましょう(苦笑

まだ、断熱材貼り終わってないのですがww
ちなみに、そんなに大きくない物置選んでもスタイロ6枚は必要かと思います。