3Dプリンタを使っていて、フィラメント残量が少なくなってきた時、 
あともう1回行けるのか、無理なのかの判断を迫られることが良くあります。
これまでカンでやってましたが、半分くらい外して切れるので真面目に測って計算してみました。

 

結論

プーリー込み150g → あと50m

プーリー込み450g →   あと100m

新品   1198g  → 348m 

 

対象はこのeSUN PLA+の最近の紙プーリータイプです。

なかなか覚えやすい数字。
3Dプリンタに付箋で貼っておくと良いかもです。

 

式で書くと、残り長さ=(今のプーリー込みの重さ - 148.4) * 0.33151

 

誤差はあると思うので参考値程度としてください

 

 

 

なお、旧型の黒プラスティックタイプの場合↓は、少し重いので

プーリー込み 404g → あと50m

プーリー込み 555g   → あと100m

 

残りの長さ =(プーリー込みの重さ-253)*0.33151

って所です。

 

 

 

なお、フィラメント残量の重さを測るのに適したスケールは
1kgタイプでは足りないので2kg~3kgが良いかと。
写真のは3kgタイプです。料理などにも普通に使えるサイズです。