ブラザー複合機 MFC-J4510N が11年以上経ちますが現役です。

 

FAX兼用機なので、常時ONです。もう11年間電源つきっぱなしです。
印刷カウントは5366枚。
しかも、ずーっと、非純正インク(笑

FAXとしての運用は随分前に終わりましたが

 

最近、やっと、廃インクタンクが「もうすぐ満タン」と言い始めたので、洗ってリセットしておきました。
手順は、この方のHPに詳しく載っています。最近は何でも修理する情報があるので助かります。
洗浄後も絶好調で、ホント丈夫だなと思います。


廃インクパッド取り出すの図

廃インクパッドはセラミックファンヒータ弱 30分でふっくら乾くの図

ただ、このプリンタの価格コムでの評価が不当に低いと思ったので、
ここで ブラザーのプリンタ良いよ とこっそり応援してあげたくなった感じです。(何も貰ってませんw)


ということで、11年前のプリンタをほめちぎってみます。
・生後11年あとのAndroid12とかでも全然普通にWifiで印刷できる。某社はWin10ドライバ出さなかったり古くなると意地悪してくるが、ブラザーはそういうの無い。

・11年間非純正インクでも詰まったことなし(常時電源ON FAX機なので時々自動クリーニングしてるっぽい)
・11年間自動クリーニングしつつ、5000枚打ってやっと廃インクパッドが満タンになるというエコ設計(CANONはもっと早く廃インクパッド満タンになる)=インクの無駄遣いも少ない!
・ADF付、A3印刷対応、FAX対応のプチビジネススペックで、いまだ全機能正常。たぶん。
・廃インクパッドが、機器の底でない(CANONは底なので沢山部品とらないと駄目)から、廃インクパッドの清掃が容易(←普通の人は関係ないかも)
・分解しやすい(変な隠しツメとか無い素直な構造。修理する権利に優しい)

・中身はフェライトコア(ノイズ除去部品)が沢山入ってるし、コネクタ類もケチってない。信頼性重視

ただ、電源回路はさすがに疲れてきているので、電源落ちた時や、再投入で起動しない時は、コンセントからしばらく抜いて放電してあげる必要があります。
電源さしてもいきなりシャットダウンしそうになるときは、すかさず電源ボタン長押しすれば生き返ります。


非純正インク使うなら、ブラザーのFAX機です(そんな言われ方してメーカーが嬉しいかは別)
今、MFC-J4510Nが壊れて買い換える事になったら2万ちょいのコレ。
ADF付なのがFAX機の証。FAX機としての24時間通電前提設計を期待。
両面印刷とA3印字機能なくなっちゃうけど、使わないからヨシ。
1つ上のMFC-J4443Nだと顔料インク機になっちゃうので無し。
非純正インクのランニングコスト重視運用なら染料インク機で十分。

 



さて。
なんだか、CANONの事を悪く言ったみたいなので、ここからはCANONも褒めておきます(気遣いw

我が家には、
13年前のCANON MP640が未だ、一度もカスレる事もなく生き残っています。

1年に1回くらいしか電源入れないのに詰まりません。これはこれですごいです。昔の某社のプリンタなら即死です
しかも印刷画質は、後発売のブラザー複合機 MFC-J4510Nよりキレイです。

ただし、生まれてこの方純正インクしか使ったことのない箱入りさんです。
CANON純正インクは100年インク。非純正はどこのでも1年くらいで色あせる。特にダイソー詰め替えは超高速で色が抜けるw
純正インクで行く方は、CANONがオススメです色褪せませんよ
 

 

まあ、ついでに言えば、ダヴィンチ 1.0 Pro 3Dプリンタ も8年落ちなんですが、
これは、頻繁にメンテしてないと まともに印刷出来なくなるので、褒めれません。
修理し続けないと30回印刷くらいで製品寿命を迎えます。夏のセミくらいです。
 

 

それでは、よいペーパーフルライフを。