今日は、武道館大会でした。

武道館大会は、愛知県武道館が主催でやって下さっている なぎなたの大会です。

男子だけでも17人とか出る大会で、規模もメンツもだいたい県大会に近い感じの大会です。


ここ数年、会場が大道場でなく、剣道場と狭いのですが、演技・試合が間近で見られるので、なかなか楽しみです。


演技

練習の時も、お相手と「もっと繋がり感が欲しいよね〜とか、残像が残るようななぎなたの動きが欲しいよね~」 とか言ってました。結局答えが見つからないまま挑んだわけですが、

7本目の繋がり感は、こう!

みたいなのが、見放題。(出来るかは別問題


試合

今年は女子の決勝付近が見応えがありました。

「相手がスネ打ってくるのを〜

 最小限で、柄で払いつつ、体を開きつつ〜の

 物打ちでキレイにスネ(約1秒※残心除く)」

おおー

何今の!?

殺陣じゃないよね〜 打ち合わせしてないよね〜

てか、殺陣だったら、あんなの民間人見えないしw


とか。



さて、それを踏まえて反省タイムしたいが、

ちょっと道筋も霞んで見えないので、

もう少しこじんまりと、自分サイズのまとめ


まず、切っ先が中心にある時間が、違う。

下がりながらでもいつでも。

ただ、その中心てのは、打つ気バリバリの剣道的な中心でなく、スッ という感じ。ピタ ではなくw

力は入ってませんね。ほぼずっと


あと、動きが最小限

受けとか2cmくらいしか動かない時あるし


上手い方は、相手が剣道スタイルでも、ふんわりいなしつつ、尽きる所を瞬間でキメに行く感じ。

剣道スタイルは、面だけやたら速いので、流石に上手い人でも返すのは難しいみたい(間がつまるし)

剣道スタイルの人は基本的に返し技、応じ技は不得意なので、剣道スタイル返しで逆煽りするのもありなんだけど、体力ある時しか出来ないし、何しに来たか分からなくなるので、上手い人のやり方がいいなあ(遠い目)


アレ、いいなあw